久々の時事ネタです。
先日、5月13日付の毎日新聞朝刊に次のような記事が掲載されていました。
「『デジタル教科書』検討
文部科学省は12日、教科書の内容を搭載したタブレット端末「デジタル教科書」の導入に向け、
有識者会議を設置して検討を始めた。・・・」
当然の流れなのかなあと思うとともに、素直に嬉しいと思いました。
毎朝、家内のスマホでゲームを楽しんでから登校する息子の姿を見ると、そういうデジタルなものに囲まれて生きていく世代なのかな
と思うだけに、そういうインフラが整ってくることは喜ばしいことです。
デジタル教科書も今現在は、まだ副教材としての位置づけで、必要と感じた各自治体が個々の予算で導入しているようです。
学校教育法では、「教科書は紙でなくてはならない。」という記載があるらしく、今後は法改正を伴って結論が出ていくようです。
すぐには、紙の教科書は無くならないとは、思いますが、これからは、ランドセルの中には、教科書とノートと筆箱ではなく、
タブレット端末が一台だけという時代もくるかもしれません。
また指導する先生方もスキルアップを必要とされるため、今後、研修などが大変ですね。
先生も頑張って頂きたいです。
とにかく、今後の動きに期待と注目です。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
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