【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

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この231段、登った先には・・・?

2018-07-25 10:00:00 | 旅行

和歌山市内観光、最後のスポットに旧友が案内してくれました。



和歌山市内では、比較的有名な場所かもしれません。此処です、







「紀三井寺」です。和歌山では、桜の名所として知られているようです。



また西国33箇所巡りの最終札所としても有名だそうです。







正式名は「護国院」というようです。国の重要文化財の指定を受けているようですね。




さて、拝観料を払って、いざ、拝観しようと思ったら・・・



驚きの光景が目に飛び込んできました。







「えっ!これを登るの・・・?」







どうやら、「231段」あるようです。




思わず、目を疑いましたが、ちょうど雨上がりで、日も差してきたので、思い切って、旧友と二人で登ってみることにしました。





ちょっと、へばりながら、上まで、登ると、そこには、







高さ12mの日本最大の木造立像と謂われる「十一面千手観音」がいらっしゃいました。



係りの女性の方に色々お話を伺うと、



「仏師で著名な松本明慶氏の製作で、平成20年に完成、寄木造りの金箔貼りのため、製作までに5年、此処での組み合わせまでに半年



を要した大作」だそうです。



拝観を済ませて、御礼を言って帰る際、



「よう、お参り下さいました!」と和歌山訛りで労をねぎらうような一言に報われたような気持ちになりました。



「さぁ、また頑張って降りよう!」



とまた旧友と二人、下りの階段を下りていきました。




さて、これで、今回の和歌山市内観光は、終了です。




JR和歌山駅まで、旧友の車で送ってもらい、



「また来るからね!」



「うん、また、来てな!」



と別れました。



帰りは、贅沢せず「紀州路快速」で帰路につきました。









今回の、和歌山紀行、さて、如何でしたでしょうか・・・? 



お楽しみ頂けましたか・・・? 



和歌山も良いスポットがまだまだたくさんありそうです。




旧友とは、古い付き合いなので、また和歌山のニュースポットを教えてもらえるように、連絡を密にしておきたいと思います。



またのご紹介を、どうぞお楽しみに・・・

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