先日、テレビ東京の「世界!ニッポン行きたい人応援団」というTV番組を観ていました。
番組内では、アメリカ人の男性を日本に招待することになりました。
彼は、日本の寄木細工に魅了され、NASAの技術者を辞め、独学で勉強し、自宅の工房で寄木細工の作品を作り続けているのだそうです。
そんな彼が、訪れたのが、日本の箱根の寄木細工創始者の工房。
伝統工芸士の方から、色々と技を教えてもらっていました。
寄木細工は、箱根の街道の石畳からヒントを得て、始まったのだそうです。箱根は、地形に高低差があるため、多様な銘木が育ちやすく
色合いの異なる着色しない銘木を利用して作る寄木細工には、適した土地柄なのだそうです。
工房に置かれた20種類を超える銘木たちも、私自身もほとんどお目にかかったことのない珍しい種類のものが並んでいました。
一つの模様を作っては一日寝かすという作業を南海も繰り返し、綺麗な模様に仕上げていきます。まさに職人技です。
アメリカから来た彼も、「素晴らしい日本の文化をアメリカで伝えていきます。」と語っていました。
当店も、寄木細工の商品を多く取り扱っております。
アメリカをはじめ、多くの外国人をも魅了してしまう寄木細工の商品を扱っていることを何だか嬉しく感じます。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
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