仏の心を彫る

平成20年5月から教室で勉強しています。日記は7月から始めました。H26年4月~都合により休会中。12月から独自で再開

◆阿弥陀如来立像の制作 2月22日(日)

2009-02-22 10:27:06 | Weblog
◆阿弥陀如来立像の制作 2月22日

昨日は雑用で疲れ果て、朝起きたのは

8時をまわっていた。カーテンを開けると今日は

20日(金)は彫刻教室に行った。雨は上がったが、帰路は

通勤時間帯と重なって渋滞。。

本格的に立像の制作に入る

その前に・・・お地蔵様

久々にお地蔵様”相棒”が再会


O(オー)さんも持参。

早速”相棒”の記念撮影

◆正面から

◆斜め前

◆後から


----- 立像の開始

銀杏の木に阿弥陀如来立像の輪郭を描いた。

大きさはデザインソフトで木の大きさに合わせて調整した。

画像の下にカーボン紙を敷いて、鉛筆でなぞる。

◆正面から

◆横から




◆後から


次に仏像の線にそって(少し余裕をもって)荒彫りする。

ノミでカットすると大変なので、4方向にノコを入れて行く。

仏像と直角に水平方向に1,2センチ間隔で切る。

!!おっと

マシンでカットしようとしたら、バンドソーに入らない

予定外だって言うか、バンドソーの仕様をちゃんと認識してなかった

おいらが

で、仕方なく彫刻台に固定して鋸でひくことに。。。

◆台に固定


カットは下記のように、仏像に沿って、4方向切るのダ

◆カット位置


銀杏の木は硬くかきながら、ノコでで引いた! チカレタ。

◆2方向切った状態


◆4方向切ったのちに、ノミで慎重に叩く・・・


◆だいぶ形になってきた


この様にすると、スパスパっとカット出来て気持ちが良いノダ

今回の立像は今まで彫った坐像と違い。右手を前に差し出している

ので、結構難しいかな!

腕や指先などを失敗するとパーっとお仕舞いだ。

来週も

--------- 追伸 ---------
先日、掃除機のダイソンを買った(日記参照)

当然ながら、彫刻をした後に掃除機をかける。 この時期は

花粉が飛び始めているが、家の塵(ハウスダスト)でも症状は

同じようだ。花粉症と言っている御仁も一度耳鼻咽喉科、皮膚科へ

行ってみると良い。 

腕の数箇所に傷をつけ試薬をつけると、該当部分が赤くなる(たしか)

ダイソンは吸引力が強く、すごく細かな塵まですってくれる。

この時期助かる。

高価なだけあるな~

だが、数ヶ月使っていると欠点がわかった。

現在4点だ。

①掃除機のホースは伸び縮みする。当たり前の機能だよね。

 でも、短くすると、何故かパワーがすごく落ちる

 →理由:空気漏れがあるな! 日本では考えら得れない!

②掃除機のホースを仕舞うときに縮めるが、気をつけないと

 指を挟んでしまう構造。。。2,3回やられた。

③壁の端っこにある塵は、先端のエアーブラシの構造の為
 
 吸い込みが悪く取れない(場合がある)

④音が凄くうるさい!!!!(ショップの店員さんに言われていたが。。)

でも。凄い吸引力ね







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