仏の心を彫る

平成20年5月から教室で勉強しています。日記は7月から始めました。H26年4月~都合により休会中。12月から独自で再開

桧の阿弥陀如来立像・・・仏像の内部を削る

2012-12-20 13:25:12 | Weblog

桧の阿弥陀如来立像・・・・・・仏像の内部を削る

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作品集の入口・・・・・不動明王(楠木)を掲載しました(2012/1/18)

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天気は良いが風が強い

数日間母親の入院で彫っていなかったが容体も落ち着いてきたので

午前中東屋へGO!

--------------- 本題 ----------------------

東屋は収穫の皆さんが使用していたので暫し我が菜園の片隅で彫る。

少しスリムに削る

風が強いので風よけのブルーシートも直ぐにめくれてしまう。

今日は東屋に釘を打ってブルーシートをかけた

これで結構風が防げて良い感じ!

阿弥陀如来の左肩に大きな穴が!

枝部分で結構深い。

穴の中を綺麗にして、端材を削って埋め込む。

◆大きな穴が・・・

端材

叩き割って釘状の部品をつくり調整

◆ボンドを塗って木槌で叩き込む

◆糸鋸で余分な部分を切り落とす

木の色合いが少し違うが仕方がない

次は仏像の内部をくり抜く作業に入る

◆仮止めしていた部分を取った

ダボ木でとめて、薄くボンドを塗っていた

◆くり抜く部分をマジックでラフに描く

今日は表側だけ。

◆慎重に内部をえぐってゆく

もう少し深くしたい・・

合せてみた!

今日はここまで。これでも少し軽くなった感じ!

 


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