仏の心を彫る

平成20年5月から教室で勉強しています。日記は7月から始めました。H26年4月~都合により休会中。12月から独自で再開

◆阿弥陀如来立像 4月7日

2009-04-07 12:18:25 | Weblog
◆阿弥陀如来立像 4月7日

桜はこの暖かさで満開!

昨日は隣町の公園に行ってきた。朝からお子さん連れが、円座になって

楽しんでいた。ここは昨年亡くなったと散歩した後

ベンチに座っておやつを上げていた場所で、懐かしい。

思い出してチョッとブルー。。。

◆携帯電話で撮影・・・500Mなので鮮明


------- 本題
仏像の頭部には”肉髻珠”(にくけいしゅ) 

額には”白毫”(はくごう)が必要だ

白毫は額に穴をあけ、丸く削った木を埋め込んで調整した。

肉髻珠にはガラスの材料が必要だが、手持ちなし! 来週買おう。

◆頭部


◆台座と光背を仮設した
光背は円形のものだがイメージが弱い

これまでと同じもので彫ろう。


◆取り合えず、仮の台座と光背をセットした。



------- 台座の加工開始
丸く細工した台座の中央部分を窪ます為、鋸を入れる。

深さはノコギリに線を書いて、これ以上きり過ぎないようにする。

◆三箇所を鋸で引く


このようにして固定して切る

◆ノコ


切った後、上部の方が下部より円が小さいので、ノミで落とす。
◆大きさ調整



◆3段目まで調整


◆円錐のように中央部に向かってノコをいれる。



◆仏像を乗せてみる・・・それらしくなったな

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