東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




現状では開発・制作部門は、帰宅が遅くなりがちなところもありますが、ぜひ目線を上げて、志高くがんばってほしいです。いちばん悲惨なのは「やりたくても仕事がない」ことですから、仕事があることに感謝の気持ちを忘れずに、将来の目標を明確にもって、仕事に取り組んでいきましょう。「現状が忙しく、そんな夢ばかり言っても・・・」という人は、生涯そのことを言い続けて終ってしまいます。現状が忙しいからこそ、将来の夢を強くもちたいものです。

Googleドキュメントのスプレットシートに社内の管理資料を移設するための活動が始っています。月曜日に依頼したのですが、こんなにはやく取り組み始め、かつ展望がみえてくるのは驚きです。技術者ってやっぱりすごいと思います。今、GoogleAppsは集客力が強い商材ですが、Googleドキュメントのマクロ対応などを請け負うことで、GoogleAppsをさらに付加価値の高い、サンロフトらしい商品にして販売していけます。

思えば、GoogleApps社内導入を強く進めてくれたのも、Googleの代理店になることも牽引してくれたのも若い社員。Exchangeを使っていた時代のストレスはもう忘れてしまいましたが、改めて社員のもっている先見性に驚きます。こういうパワーの連鎖で、サンロフトが成長性、新規性の高い会社であり続けられるようにしていきたいです。社員みんなの能力に感謝しています。

iPhoneとUSTREAMを利用して、iPad向けライブ中継をどうやって実現するかを調査してもらいました。これはこれで様々なハードルがあるのですが、それをクリアしてお客様に提案することも、最先端テクノロジーの活用技術といえると思います。こういったことをクリアして、iPhoneやiPadの販売にもさらにはずみをつけたいです。

多彩な技術力とサポート力に磨きをかけ、それをお客様に役立ててもらうために、親しみやすく提供しようという「志」を実践していく。こういう会社を運営していきたいです。

ディバイスとしてはiPhone、iPad、Android。
GoogleAppsを中核アプリケーションに据え、その周辺にnanotyBPをはじめ、自社のオリジナルなアプリを制作して、提供する。
サンロフトの目指すクラウドビジネスの具体的な形が見えてきました。

ある社員の今日の日報には医師向けにiPadを活用していただくための活動を始めると書かれていました。医師向け作られた多くの優れたアプリケーションから最適なものを見つけ、活用をサポートしてあげましょう。オリジナルアプリの開発も受託したいですね。地域に密着した、代理店的な活動やこれまでどおりの受託請負の制作も大事な部分です。

こういった活動の向こうには、経費を100%、小額なストック収入の積み重ねで支える強い収益体質をもった会社の姿がみえてきます。そうなると案件制作にもゆとりが生まれ、新しいテクノロジーへの挑戦や全国のやる気のあるベンチャー企業との連携なども活発になるでしょう。

クラウド時代の目指すべき会社像が浮かび上がってきます。


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