近所の本屋さんに散歩がてらでかけて、鉄道系の本を2冊購入。その本屋さんの近所の Olio d'oliva(オーリオ ドリーヴァ)というカフェでスッキリ系のペパーミントティーをいただきながら読書タイム。鉄道写真家の中井精也さんの「ゆる鉄」という本を1冊読み終えてしまいました。たっぷり掲載された「ゆる鉄」の写真と緑豊かな店内とペパーミントティーのマッチングがとてもよかったです。中井さんによれば「ゆる鉄」とは
「ゆるい品質の鉄道写真」という意味ではなく(笑)、たとえばローカル線に乗っているときに感じるような「ゆるい雰囲気」を写真として表現しよういうものです。
とのこと。
一枚の写真から、風の流れを感じたり、花の香りを感じたり、そこには姿のない人の温もりを感じたりすることもできるのです。だからこそ、写真は面白い
という考え方にも100%共感したので、買ってしまいました。日曜の午後にぴったりの素敵な本でした。
ペパーミントティーと窓の向こうのグリーンがいい感じでしょ。
外から写すとこんな感じ。
「ゆる鉄」モードの写真では 被写体をできるだけ具体的にしないで、画面にいれる情報を整理する というコンセプトがあるとのこと。自分はついつい あれもこれも伝えたい と思ってしまう方なのですが、確かにこのブログ記事でも どれか1枚だけにしぼって写真を掲載した方が、見る人は逆にお店への興味がわくかもしれませんね。
ということで、自分の「ゆる鉄」モードでの写真撮影、これからうまくいくのでしょうか (^_^;) 。
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そういうのんびりした時間
自分も実行したいものです
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はい、のんびりした時間、日曜くらいはそうありたいですよね。ただ、自分もその前後はバタバタしたりしているのですが (^_^;) 。