プロになれ

元々サンロフトは朋電舎のコンピュータ事業部門だった。朋電舎の創業社長はもう亡くなってしまったけれど自分の父親で、朋電舎の社是を「プロになれ」と定めた。社長が社員に伝えたかったこと、父親として息子の自分に最も伝えたかったことは この一言だったのだと思う。

サンロフトは分社独立し、朋電舎の１００％出資子会社から関連会社へと関係は変わったけれど、今、自分が社長をつとめるサンロフトの社是も「プロになれ」のまま。自分もとても気に入っているし、大切にしている。自分は 行動するときに「それでプロと言えるのか？」と自問自答する習慣がある。もちろんまだまだ至らないことだらけだけど、それでも「もういいにしようか」とか「面倒だな」などという気持ちに打ち勝たせてくれるとても心強い言葉だ。

今日は青山～浜松町～渋谷で打ち合わせ。お会いした人たちは青山・セキュリティビジネス～浜松町・広告ビジネス～渋谷・ネットワークコミュニティのプロたち。勉強になるし、気持ちよかった。こういうプロと仕事ができることに感謝しながら、自分もプロとして「勉強になった」と言ってもらえるように努力していこう。