東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




新宿伊勢丹の7Fレストラン街にある「さき亭」というとんかつ屋さんで歓談しながら夕食。こちらの黒豚ロースはやわらかくてとてもおいしかった。店員さんたちも親切。おススメです。

その後、「もう1軒寄ってこう」ってことになって訪れたのがJ’sBAR。とても雰囲気のいい、やはり親切なお店。こちらもおススメです。写真は「雪国」というカクテル。初めてだったけど名前に引かれてオーダーしてみた。グラスの飲み口のところに配した砂糖の甘味とウォッカが絶妙。淡くてキレイだし おいしかった。

ご一緒していたのは、なんと77歳になられた保育の達人 N先生。保育一筋、現場主義を貫く姿勢が素晴らしい。休日は那須塩原まで乗馬にでかけるとおっしゃるからまたびっくり。自分が77歳になったとき、そこまで情熱をもって仕事に打ち込み、そこまでアクティブに休日を過ごせるか。ちょっと自信ないなぁ (^^;) 。

厚木のF先生と一緒にすっかりN先生にごちそうになってしまいました。N先生、どうもありがとうございました。

「私が初めて園長になったのは30歳のとき。自信がないから、大きく見せようとして、天ぷらみたいなもので、衣ばっかりで中身がないのよね。ずいぶん苦労したけど、今のままの自分でいいんだって気がついてから伸び伸びやれるようになったの」と懐かしそうにお話しされる。

等身大の自分で、精一杯がんばること。その努力を継続することが大事なんだなぁと、そんなことを思いながら新宿の夜は更けていったのでした。

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