東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




杉山さんはタイのメーホーンソーン県を中心に、奨学金、楽器、サッカーボール、文具などを贈呈したり、絵画交流をしたり、貧しい子どもたちのために活発に支援活動に取り組まれているSHIDAという団体の代表をつとめておられます。すべて会員の方々が直接行動し、本当に「お互いの顔が見える」活動をされているところが素晴らしいと思います。焼津市役所の出納室長をされていた頃からのおつきあいだからもう10年以上さかのぼるのかもしれません。自分はなかなか大きな支援はできないままでいたけれど、細く長くお付き合いさせていただいている。そんな杉山さんからメールが入り、情報発信のことについて教えてほしいとのことでしたので、もちろん喜んでOK。ブログを利用した情報発信についてお話しさせていただきました。

パソコン操作や今流行のスマートフォン・スマートパッドの操作、またブログの開設や今流行のツイッターの活用など、こういう指導ならいくらでも応援できます。次回は若いメンバーも一緒に、半日くらい時間を取っていただいて来社していただくことにしました。杉山さんはじめ、誠実にがんばるSHIDAの皆さんの活動を伝えるお手伝いができれば自分も本望です。

こちらは、以前、焼津公民館で開催されたアジアの子供の絵画展の様子。

奨学金を受け取ったタイの女の子からの手紙を杉山さんが送ってくれたときの記事。
このときは逆に自分の方が元気をいただいてしまいました。

自分が52歳になっているんだから杉山さんも年齢を重ねられたことと思うのですが、元気だし明るいです。きっとご自分のやりたいことができているからだと思います。目に力がありますよね。今回はタイ国境で困窮した生活をしているミャンマーの難民の方々とご縁があってお話しされてきたとのことですが、本当にひどい状態で、「自分が知ってしまった以上、見て見ぬふりはできない」とおっしゃる言葉にも力がありました。

上の写真で自分が肩からかけているのは



グリーンがあざやかですが、ミャンマーの子どもたちが利用しているバッグだそうです。かわいいデザインですが、ミャンマーの軍事政権に反抗する少数民族の旗だそうです。杉山さんからいただきました。どうもありがとうございます。SHIDAの皆さんの活動を伝えるために、自分も協力できましたら幸いです。

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