東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




フューチャーセンター(以下FC)とは、立場や属性が多様な人が集まり、
フューチャーセッションと呼ばれる"未来志向の対話”を通して、新たな
アイデアや課題解決の糸口を見つける、開かれた場のことです。

近年急速に広がりをみせているFCですが、日本においても既に50以上、
静岡県内でも8以上のFCが開設されており、今後もますます普及していくと
考えられています。

静大FCは”おいしい”FCをモットーに、毎回のセッションに美味しいおつまみ
を準備してくれます。ゼミや固定されたメンバーではなく、静大生有志による
ファシリテーションや事務局運営によるアットホームな雰囲気がとてもいいです。



今日はその静大FCの3周年記念パーティーで、あゆみさんと参加してきました。

サンロフトと静大FCとの出会いは、ちょうど1年半くらい前、宇賀田先生から
声をかけていただいて参加したのがきっかけ。そのときファシリテーターをしていた
今井君が、その後サンロフトに入社してくれたこともあり、



今日は、今井君の応援も兼ねて参加。卒業生としてしっかり会を支えていました。
「トークセッション」と「フューチャーセッション」という2つのミーティングに
参加しましたが、気づきが多く、かつ楽しいイベントになりました。



それにしても、今の静大FCの学生たちはファシリがうまいですね~。
普通のファシリだけじゃなくて、普通の発言者として参加し、会を盛り上げつつ、
リードする「裏ファシリ」のトレーニングまで積んでいるのにはびっくり。

こういう学生たちが社会に出て、静岡県を盛り上げてくれるといいですね。

県外から静大にきた人が、愛着をもって静岡に残り、県内から静大に入った人も
もちろん愛着をもって静岡に残る。そのキッカケを作る場として静大FCは機能
できると思いました。

学生たちを受け入れる企業側は、入社してくれたら、さらに彼らの成長につながる
ように、視野がひろがるようにしていきたいですね。元々仕事をしていくことは、
成長につながるけど、そこに「視野を広げる」ということを加えたいものです。

彼らはもともと志が高いし、視野を広げれば、それだけ成長していける人たち
なので、そこを心がけたいと思いました。



最後、締めのご挨拶をされる宇賀田先生。突然のフリでしたが、さすが、バッチリ
でした。今回も、楽しい会にお誘いいただき、どうもありがとうございました。




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