このところ新聞やニュースなどで見ない日がない「DX」という言葉。「デジタル・トランスフォーメーション」の略だけど、これだけ言われていながら、「じゃ、DXって何ですか?」と聞かれて正確にスラスラ話せる人は少ないんじゃないかな。そもそも定義があいまいだし、専門家の意見でさえけっこうバラけていますよね。
そんな中で船井総研のコンサルタント われらが斉藤さんが「中堅・中小企業のためのDX実践講座」という本を出版されました。先日のITビジネス経営研究会で、この本に基づく講演をお聞きして(Zoomです)、あまりによかったので、今日は斉藤塾で来社いただく日だったので、斉藤塾の講演のあと、先日の研究会と同じ内容で、社員向けにもう1本講演をお願いしたのでした。やっぱり今日もすっごくよかったです ( ´ ▽ ` )ノ 。斉藤さん、どうもありがとうございます。
これまでサンロフトグループでも「DX」と言いながら具体的な営業に踏み出しにくいところもあったけど、いよいよこれからは「DX的傾向の提案」をしていけるのではないかと思っています。この知識を各社向け提案として提示できるレベルまで浸透させて、成長性、新規性をキープしていきたいと思います。
今日の斉藤塾は「伝えたいことを1枚で伝える技術」というトレーニングをしていただきました。これもおもしろかったです。先のDX実践講座と併せると、
それぞれの企業様のためのDX提案を、まずはA4 1枚でビシっと伝える
ということができるようになってくるはず。これ、大きいですよね。
自分は今、「藤枝未来型ワーク・ゼミ事業」では、実務ベースで関わっているので、未来型ワーク・ゼミに
・企業の参加を促す
・参加企業のメリットは?
・未来型ワーク・ゼミの差別化要素は?特徴は?
ということを1枚に、簡潔にまとめ、さっそく橋本組さん(地元の圧倒的最大手ゼネコン)の社長に会いに行ってきました。1枚の資料を渡して簡単に説明して「参加してほしいです」と伝えたら、一発で「参加します」って言ってくれました \(^o^)/ 。「とてもいい事業で、参加しない理由がありません」とも。いや~、ありがたいです。これからこんな感じで、1枚に、簡潔にまとめたモノをもっていくようにしよう。
ついでにゴルフの予定も決まってしまいましたが、ま、これはこれでありがたいおまけってことで ( ´ ▽ ` )ノ 。