東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




「それじゃ時計台の下で」。同期の大内君と待ち合わせて立教大学のホームカミングデーに参加してきました。ホームカミングデーというのは大学と校友会が共催する、1年に1回の卒業生のためのお祭り。懐かしい時計台の下では、ホームカミングデー実行員の皆さんが、久しぶりに母校を訪れる校友に「おかえりなさい!」と声をかけながらパンフレットを配ってくれていました。

  

写真左上 タッカーホールで行われたメインセレモニーで挨拶される大橋総長。「学生も変わるし、社会からの要求も変わる。改革していかなければ、すぐにあってもなくてもいい大学になってしまいます」と改革を強調され、「建学以来、今は財政的にも最も安定しています」と力強く語る言葉には力があり、とても頼もしく感じました。長い間5つだった学部を10学部に増やし、実際 学生数も、受験生の数も増えています。卒業50周年を迎えられた森田先輩の卒業生代表のご挨拶も素晴らしくて、「時計台の下で『おかえりなさい』と声をかけてもらえる母校でよかった」と感謝を述べられ、「今の学生は恵まれているけど、昔 学生だった自分たちもやはり恵まれていて、満足している。母校の発展のために、校友一人ひとりが、できることをやっていこう」と穏やかに語られました。本当にこういう母校でよかったです。

写真右上 オープンマーケットで賑わう「4丁目」付近。

  

懐かしい第一学食。ここでよくカレーを食べました。味はあの頃と変わらないですね。大内君は在学時、学食のおばちゃんから「大盛君」と呼ばれていたとのことで、やはりカレーを食べていました。

  

チャペルコンサート。清楚な歌声が建物からもれてきます。とても立教らしいシーン。

  

写真左上 11号館と8号館。自分たちが在学中にはなかった新しい建物が他にもたくさん建てられていてびっくり。大橋総長は「大正と昭和と平成の建物が調和するように心がけています」とお話しされていました。そういう環境を作っていただけるから、そこに集う学生、校友の気持ちも調和しているのだと思います。進歩的であか抜けた立教の雰囲気は、ますます健在ですね。

写真右上 時計台を有する立教のシンボル 本館。この時計台の下で、「おかえりなさい」と校友を迎えてくれる暖かい母校で、本当によかったです。

ホームカミングデーを運営してくれた校友会の皆様、大学関係者の皆様、どうもありがとうございます。
大内君もありがとう。それじゃ、今度は華福(かふく:伊藤先輩のお店)で会おうね。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
懐かしい写真ありがとう (TT)
2010-04-11 03:38:19
思わぬところで母校の写真をみました。
ホームカミングデーは卒業間もないとき数回行っただけだったので懐かしいです。
私(TT)は、アキハバラの同じマンションの住人です。ブログは何回か拝見していましたが、同窓
とはびっくりです。
ロビーや総会でお目にかかることあるかと思います。そのときは声をかけますね。
 
 
 
楽しみにしています! (としたか)
2010-04-11 15:29:18
TTさん、同じマンションの住人なのですね。

ロビーや総会でお目にかかれたときはぜひ声をかけて下さいませ。私の拠点は静岡県で、東京といったり来たりの生活で、TTTにいるのは週に2日くらいですが、お目にかかれるのを楽しみにしております。

立教はいい大学ですね。ホームカミングデーも楽しかったです。一度訪れてみるのもいいですよ。発展しています。
 
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