男子たるもの

いつだっかかな、ヨメさん、長男、次男と家族が全員集合しているとき、「男子たるもの いかに生くべきか」という話しになったことがある。そのとき自分が 「男は質実剛健であれ」 というようなことを言ったら 次男から 「羊と冒険？」 と聞き返されてガクゼンとしたことがある。あまりにも語呂が良かったので、わが家では語り継がれるエピソードになった。

その後、やはり家族が全員そろっているときに 長男から 「具体的にどんな男を目指せばいいわけ？」 と質問されたので、自分は 「たとえば 男子バレーの植田監督の如く」 と答えたのだが、ヨメさん、長男、次男から一斉に 「え～～～～～！！」 という声があがり、「古い・・・」ということになってしまった。

今日は北京オリンピック最終選考会の日本ｖｓ韓国戦を久しぶりにテレビで見たけど、やはり植田監督はカッコイイし、息子たちにもこういう男を目指してほしいと思った。



力感溢れるゴッツのスパイク。韓国選手のブロックを打ち破る。まさしく空中戦って感じ。



アタック、ブロック、レシーブ、サーブ どれをとってもセンス抜群。越川の強烈なバックアタック。

秋葉原で一人、スーパーで買ってきた弁当を食べながら、男子バレーをみていたんだけど、盛り上がった。
この後、なんとしても連勝して 植田ジャパンには北京に行ってほしい。