その効果を実感しながらもあまりにも日常的になってしまったので、「なぜFacebookを使っているの?」と聞かれたら、サラサラと論理的には答えられないなぁ~と思ったので、「勉強、勉強」と思い購入。サブタイトルには「仕事の達人11人のスゴイ使い方」とあるのでヒントもたくさんありそうだと思った。実際読んでみるとこれが参考になる! はい、オススメします。
成毛真さんの巻頭言
荻原英吾さんの「オープンイノベーションを実現するソーシャルメディア活用術」
鴨志田由貴さんの「ビジネスプロデューサーのFacebook&Twitter活用術」
金巻龍一さんの「Facebookはゴルフに、Twitterはスポーツ新聞に似ている」
ここだけでも十分に読む価値があります。
ぼくとリアルにお付き合いがある人は徐々に40代、50代 場合によっては60代の方々が多くなってきているのでFacebookやTwitterをうまく使えている人は決して多くはない。大手に勤めて、それなりにステータスがある人も案外ソーシャルを活用できていなくて、「危険だ」とか「リアルが忙しい」(「リアル」って表現は使わないが)みたいなことを言う人が多いのだ。で、「今度ブログを教えてくれよ」とか言いながら実際にはやる気ないんだよね (^_^;) 。
巻頭言で成毛さんがはっきり言っているけどFacebookやTwitterって一過性のブームじゃなくて、インフラとして定着していくもので、10年後にはどんな仕事においてもSNSを使うのがあたり前になっている。もちろんどの業界においてもだ。10年後に「覚えたい」では遅すぎる。
ここに登場する達人たちのようにはなかなか使えないけど、これからネットで情報収集したり、情報発信したりしていくときの「流儀」みたいなものは今のうちに身につけておく必要がある。それができていれば、あとはその人の中に語るべきものがあれば、そこそこソーシャル活用はできていくと思う。
すでに使えている人は、達人を参考にして、さらに高度に使いこなす。まだ十分に使えていない人も、達人を参考にして(実際達人の話の方がわかりやすい)活用を開始する。そんなきっかけになるいい本だと思います。
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お褒め頂き、光栄です。
たまたまお見かけしましたので
コメント書かせて頂きました。
ありがとうございました。
はい、とても参考になる記事でしたのでブログで紹介させていただきました。
ソーシャルを奔放に使いこなしているところがあこがれます。これからのますますのご活躍を祈念いたします。