東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




久しぶりにハウツーモノの本を読みました。このところiPadでプレゼンする機会が更に増えてきたので、どうせやるならカッコよくやりたい と思ったのです。「プレゼン資料作成」のところも いつまでも「パソコン + パワポ」に頼るんじゃなくて、「プレゼン資料作成のところから全部iPadで行う」。もちろんパソコン並みにカッコイイ資料にする。そのあたりを目指してこの本を読みました。目次を書いておくと

第1章 iPadでプレゼンテーションってどう?
第2章 すぐできるスナップショット・プレゼンテーション
第3章 iPadへの転送と共有
第4章 ゴチャになるなら2Screensで決まり!
第5章 PowerPointファイルでやるならKeynoteが定番!
第6章 せっかくだからKeynoteでも作ろう!

ということで、3,4,5章は思いっきりパソコン連携の内容 (^_^;) 。もちろんそこも勉強になるから読んだけど、やはり自分としては1,2,6章が参考になりました。特に6章。iPad版のKeynoteでどこまで「作れるのか」詳細にわかりたかったのですが、十分に応えてくれる内容になっています。脇にiPadを置いて「ふむふむ、こうやるのか」とか「へぇ~、すごいじゃん」とか独り言を言いながら読んでおりました。だから読むのに時間はかかったけど「知る」んじゃなくて「わかる」(=カッコイイ資料が作れる)ところまでいけたように感じるので大満足です。本を読んで、実際にiPadでやってみて 自分の結論は

「iPad + Keynote」で相当カッコイイプレゼン資料は作れるし、プレゼン資料作成のための操作も簡単

ということ。もちろん写真や動画、イラスト、表、グラフなどの素材を用意しておくことは大事。ただ簡単な表やグラフなら「iPad + Keynote」で作れてしまう。
プロジェクターにつなげて大画面に投影し、大勢の人たちの前でプレゼンするのもいいけど、やっぱりiPadプレゼンの真骨頂は10人くらいの会議のときにiPadを片手にもって、場合によっては立ち上がったり、移動したりしながらプレゼンする「パームトップ・スタイル」がカッコよさそうだ。

はい、この本はこれからのビジネスマン、特に人前で話すことが多くて、できるだけわかりやすく伝えたい、かつカッコよく伝えたい、かつiPadを持っている人 (^_^;) にオススメします。



このブログ「東京日記」のカテゴリーに「ビジネス書評」という項目があるけど、そこにくくられる記事を投稿するのは超久しぶりかも。といっても9月5日に「企業スマホはアプリが主役(日経コンピュータ 9月1日号より)」という記事を投稿して以来だから2か月ちょっと。でもかつては月に2回くらいは書評を上げていたような気がするので、それからするとずいぶんペースダウンしている。確かにビジネス書を読む量も若干落ちてきているけど(月3冊くらい。かつては月5冊くらい)、原因はネットをやっている時間が伸びているからだと思う。

メール、ブログ、mixiまでは喜々としてやっていたけど、Twitter、Facebookあたりからちょっと「ネットやり過ぎ?」とか思い始めて、結局 mixiとTwitterはたまに見るだけになっている。今、自分のネット活動は メール、このブログ、Facebook、それから社員全員で使っている社内SNS「nanotyBP」(ナノティ・ビー・ピー)が中心。先進的な社員たちはGoogle+を使いだしているけど・・・、自分はまだいけていません (^_^;) 。ま、ぼちぼちってことで。下の写真は自宅の書斎 というか仕事場。



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