東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




心電図を再度測った方がいいということなので、地元の内科医に紹介状を書いてもらい、静岡の日赤病院にいってきた。

そしたらアンタ、診療までの待ち時間は4時間、さらにその後の会計で45分。これって、アリ?

午前中半休をもらって、午後からは会社で会議の予定だったけど、大幅に遅刻してメンバーに迷惑をかけてしまった。でも、社内だったからまだ「ごめんなさい」で済むけど、これがお客様だったらシャレにならない。1日みないと。こわくてスケジュールが組めない。

会社に帰ってから、そのことを言うと、みんな「大きい病院はどこもそうですよね~」と言う。だとしたら「大きい病院は変わらなければいけない」。ちゃんと診療費も払い、健康保険料も払い、駐車場代金まで払っているのに、この対応は納得できない。医療に関してこの国がどのようにお金を使っているのか きちんと仕分けした方がいい。くだらない「なんとか協会」とか「かんとか法人」とか、あるようだったら即廃止して、もっと医療の現場にお金がまわるようにするべきだろう。これだと本当の病人は耐えられないんじゃないかな。

そもそも日赤病院は大きくもないし、設備もシステムも古い。医師不足は明らかだ。自分がこれだけ待つということは、現場の先生も当然昼メシ抜きで患者さんと向き合ったということ。あの狭い診療室に入れ替わり立ち代り患者が入ってきて、さらに昼メシ抜きだとすれば、これはかなり悪い勤務環境だと思う。それにもかかわらず現場の先生の診療は親切だったと思う。

普段、あまり行かないところに行くと、いろいろと思うことがありますね。

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