地元の良さを知るいい機会に

ヨメさんは1日8,000歩くらいは歩きたいらしいので、付き合って歩いております。自分は万歩計なるものを持ったことがなく、歩数を測ったことはありません。ゴルフにいくと適当にカートに乗っても1万歩以上は歩くってことくらいは知っているけど、その数値がいいのか悪いのか、そもそもあまり気にしたことがないのでした。

62歳になったけど、そんな感じで過ごしていてもまぁまぁ元気だからいいのではないかと。

足とか腰とか、いろいろ言うことはあるけど、ま、夫婦揃って元気なほうなんじゃないかと。そもそもこの焼津という場所はご覧の通り、本当に健康に良さそうな場所でしょ。ありがたいっスよね。

浜通り。昔はこの通りの左側は石積みの堤防があって、その向こうはすぐ海でした。風情があってよかったですよ。怪しい路地がたくさんあって、子どもの冒険心をくすぐる格好の遊び場でした。

osoto雑貨さんってお店が浜通りにあるって情報を真美さんがやってるfacebookページ「焼津散策」で知って、さっそく行ってみました。

アウトドアグッズやガラス細工（とても綺麗です！）を売っています。欲しくなりました。今度、ランプを買いに行こう ( ´ ▽ ` )ﾉ 。

アイスコーヒーをテイクアウト。ホッとひと息でした ( ´ ▽ ` )ﾉ 。

さり気ない語らいがうれしい。いろいろご縁があるのですね。存じ上げていなくて失礼いたしました。

循環バスの「さつき」がやってきました。

浜通りに沿って流れる黒石川。小学生の頃、自分たちの格好の遊び場でした。もちろんこんなに整備されていなくて。よく食用ガエルを獲った記憶があります。それからスチロールで舟を作って「航海」したり （ 笑 ） 。

昭和通り。僕らが子どものころはアーケード街でした。玩具屋さんがあったり、レコード屋さんがあったり、憧れの場所。変わってしまったけど、なぜか心がひかれるんですよね。

「その時、何の変哲もない雑然とした地方都市が

とても懐かしく思えてくる。

故郷とは、風景のことでなく、

絆のことだと俺たちは知る・・・・・」

扉座　横内謙介さん　「ホテルカリフォルニア」より。

素敵な言葉が浮かんできた。