4月6日(水)だったけど、2012年度入社の新卒者向け採用試験 一次試験が行われました。
50名という大勢の学生たちが集まってくれたので、去年に引き続き焼津市の総合福祉会館の
会議室をお借りすることにしました。
サンロフトはお客様に夢と利便性のある商品をお届けして喜んでいただくことと、これからの日本を
担う学生たちに希望のもてる職場を提供して、毎年雇用を行うことを企業の使命と考えているので、
新卒採用は1992年の分社化以来、毎年必ず行っています。
ただ、残念ながら大量に採用していく企業体力はなく、毎年数名の採用をするのに留まっています。
サンロフトが第一希望ではない人もいるにしても、これだけの学生たちが入社試験に集まってくれるのは
うれしく思う反面、せっかく入社を希望してくれる学生たちの期待に応えられないことを歯がゆく思います。
自分の中ではそちらの気持ちの方が強いです。
サンロフトのことが好きで、この会社で働きたい、この会社で社会の役に立ちたい と考えてくれている
若者たちの期待に応えられないようでは、大人として情けない。
ここ数年、会社を伸ばしたい という気持ちが自分の中でさらに強くなってきています。
クラウド・コンピューティングとか、いろいろなビジネスチャンスが見えていることもあるけど、自分の
中では、雇用を増やして、若い人たちがイキイキと働ける会社にしたい という思いが強いのかも。
将来のことを考えたときには、やっぱり若い人たちがイキイキと働ける会社、国でないと。
そういう思いをしっかりと胸に置いて、今年の採用活動も誠心誠意がんばろう。
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緊張した面持ちで並ぶ受験者の前に立つと、
私もいろんなことが頭をめぐります。
人生が変わってしまうんですもの。
採用する責任って大きいですよね。
入社した後でこそ、喜んでもらえるような
しっかりした会社運営をしていかないと。
学生たちの期待に応えるためにも
がんばりましょう。