東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




焼津滞在中の義母が俳句にこっているので、今日はヨメと3人で吟行にいきました。
写真は大井川にかかる、木造の橋としては世界最長の蓬莱橋。暖かい日よりに誘われて人がたくさんでていました。



ここで一句   蓬莱の  橋を行きかう  春の風  直子(ヨメ)



一面の茶畑。牧の原台地にやってきました。新茶のシーズンにはまだちょっとはやいので、緑も今ひとつ。



でも、よく見ると新茶の芽が確実に吹いているのがわかります。春は確実にやってきていますね。

ここで一句   茶畑の  どこまで続く  春霞  栄子(義母)



島田市は江戸時代には大井川に面した宿場として栄えたところ。江戸幕府の命で大井川には橋がなかったのは有名な話
ですが、その頃の街並みをさりげなく再現した散歩道があります。



古い民家を改造した海野光弘版画記念館。日本の原風景を題材にした素晴らしい版画が楽しめます。

うららかな午後の散歩。そこで一句   春そよぎ  耳をすませて  宿場町  敏孝(自分)



親子でパチリ。楽しい吟行のひと時でした。


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