東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




地元焼津のK社のAちゃん(← 男です、念のため)が夕方 東京オフィス(神田)に訪れてくれた。「ちょっとnanotyって言うのを見せてくれや」って、いかにも焼津の人らしい。タップリ2時間弱くらい。nanotyに始まっていろいろなネットビジネスの話をした。

ひとしきり話した後、「それじゃ行くか」ってことで、神田の老舗のそば屋さんに行くことにする。今日は淡路町にある「まつや」さんへ。マジでウチの東京オフィスに近い。神田は歴史のある町だからいろいろな老舗が集まっている。自分はホント、そういうの知らないんだよね。こちらのお店も初めてきた。

そば屋さんに行ってもいきなりそばは注文しない。焼き鳥、かまぼこ、焼き海苔・・・。軽いつまみを食べながら一杯やる。これを「そば前」と言い、こういう食べ方も一つの江戸文化らしい。見ると周りの人たちもみんなそんな感じだ。

いつも居酒屋に行くとピーチ酎ハイとか、ジュースみたいな甘くて飲みやすいものを頼む。ビールも日本酒もそんなに好きじゃないんだよね。たださすがに今日の雰囲気ではそうはいかない。まずは軽く瓶ビールを頼んで、その後は日本酒。これも冷やじゃなくて、熱燗じゃなくて、なんて言ったかな、忘れたけど、ちょうどいい感じのぬるさのもの。

お互いの息子の話しでひとしきり盛り上がり、少しだけ酔ったときにそばを頼む。これがまた、旨いっ。伝統的な手打ちのそばなんだろうね。細めで、でも腰があるっていうか、しまっている感じ。食べていると「そばってこういう味なんだなぁ」みたいな実感がわいてくる。伝統ってすごいと思った。

グルメなAちゃんはいろいろなお店を知っている。帰り、秋葉原駅まで歩く途中、「藪そば」の元祖のお店とか、「とんかつの旨い店」とか、いろいろ教えてくれた。どうもありがとう。また行こうね。

ということで神田~秋葉原近辺でいろいろなおいしいお店を開拓しておきますので、皆さま、ぜひ東京オフィスにお越し下さいませ。



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コメント
 
 
 
日本酒の燗 (T.D.T)
2006-11-19 18:55:39
確か手元に資料があったはず…で以下の通り。
・日向燗…30℃程度
・人肌燗…35℃程度
・ぬる燗…40℃程度
・上燗…45℃程度
・あつ燗…50℃程度
・飛びきり燗…55℃以上
お酒の種類(純米/吟醸/生詰/熟成など)にもよりますが、吟醸酒などは、人肌燗あたりが香りが無くなってしまわなくてGoodですよ。
所詮は好みで程度を選ぶんですけどね。

冷のほうもあるけど、それは冷の話題のときに。(^^b
 
 
 
確かぬる燗だったような (としたか)
2006-11-21 05:49:56
T.D.Tさん、コメント どうもありがとうございます。

思い出しました。確か「ぬる燗」と言っていたような気がします。燗の種類もいろいろあるのですね。

自分は日本酒はほとんど飲むことがないのですが、「そば前」にはやっぱり日本酒がふさわしいんだんぁって思って飲んでいました。

いいものですよね~。
 
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