東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





休日を利用して2021年の時流予測をしています。こんなこともあろうかと思って、去年のダイヤモンド誌の「2020 総予測」をとっておいたんだよね。果たしてどうだったのかって視点で読み返してみると実に面白いです。その上で、先日届いた「2021 総予測」を読んでみる。これ、われながら興味深い時間になりました ( ´ ▽ ` )ノ 。

2021年の時流予測というとなんだか難しそうですが、平たく言えば「ま、世の中、どんなふうに変わっていくのかなぁ〜」って感じで考えたことを整理するわけです。船井総研さんは、そのために「今年起こったびっくり現象、自分が感じたびっくり現象」、これを10くらい書き出して、そこから変化の予兆を見ることをおススメしていますね。自分はもう今年の「びっくり現象」の書き出しは済んでいたので、それと「2020 総予測」を照らし合わせながら、振り返っていたんですけど、なかなか面白かったです。

今年のびっくり現象は、ほとんどの人がまず「新型コロナウィルスの蔓延」を上げると思うし、それはもちろん自分もそうだけど、で「2020 総予測」には当然ながらコロナのコの字も書かれていないワケで、だから「当たるワケないじゃん」って思うかもしれないけど、これが意外にも「案外、当たっているなぁ〜」というのが自分の感想でした(テレワークと株価以外)。要はコロナが来ようが来まいが、見通されていた大きな流れはそんなに変わらなかった。コロナで加速した感じでしょうか。「2020 総予測」の中に李登輝さんの「世界が揺れる今、日本に言い遺しておきたいことがある」という独占インタビューがありましたが、こちらは感動しました。亡くなる半年ちょっと前、96歳の時の言葉だと拝察しますが、本当に今の日本人への宝のような遺言だったと感じました。ここに書かれていることは、コロナとかを超越して、心に刻むべきだと痛感しました。

「2021年 総予測」の方が、コロナの影響が強くて、なんかいろいろなことが絡み合っていて難しいような気がしました。「GAFA解体 攻防戦」とか「中国ITの仁義なき戦争」とか、自分的には大注目の記事です。「生き残りをかけた・・・」とか「○○業界再編」というような記事も目立ちますね。

そんな中でZホールディングスの川邊社長のインタビューは興味深かったです。あと、そんなに目新しい印象ではなかったけど「M&A新時代」という広告記事。

ということで、今日は、自分なりの「2021年の時流予測」は書かないけど、ま、そのうち書くかもしれません ( ´ ▽ ` )ノ 。すいません、日曜モードで気合が入ってなくて。


蓮華寺公園のそばのスタバにて。楽しい休息タイム。


長男夫婦、次男も一緒でした。平和な休日に感謝。


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