東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




株式会社スマートエデュケーションさんが主宰する「幼稚園・保育園ICT教育
カンファレンス 2016」が東京大学 福武ホールで開催されました。幼児対象の
ICT活用教育について、まさしく国内最先端の情報が交換・共有される場に
なっていました。



(主催者のスマートエデュケーション社 社長の池谷さん)

そういうと、誤解する人も多いですよね。「子どもうちからICTなど使う必要は
ない」とか、おびただしく弊害を並べたてる人もいるでしょう。でも、それは
誤解です。

多くの先生方が、皆さん素晴らしいお話しをしてくれましたが、自分の胸にドーンと
響いたのは、鹿児島県の認定こども園つるみね保育園の杉本園長先生の言葉

9割のアナログ保育と1割のデジタル保育



この言葉でした。1割で十分なんですね。
ICT教育なんていうと1日中パソコンやってる様子をイメージしたりするけど、
保育の大半はアナログ。そもそも子どもたちは遊びをアナログとデジタルに分けて
考えてなんかいません。



(世界初の園児見守りロボット MEEBOをPRするユニファさんの土岐社長)

またICT教育というと、すぐに「先進性を学ぶ」と考えがちですが、そうではなくて
社会性や道徳性、表現力や思考力、グローバルなコミュニケーションなどを学ぶ道具と
して位置づけるべきなのですね。

あたかも中高生が英語を学ぶように。英語は世界とコミュニケーションしていくための
道具ですよね。お箸を使うとか、自転車に乗るとか、様々な道具の使い方を家庭や学校で
習うのですが、その中の一つと位置づけて子どもたちの好奇心に応えて、習得する手助けを
していくことは、自然なことだと思いました。



懇親会の様子。とても楽しく、有意義な時間になりました。



サンロフトはブース出展社として参加。橋ヶ谷さんと今井君ががんばってくれました。



パステルIT新聞編集長のあゆみさんも取材をため参加。



自分も、とてもたくさんの刺激をいただきました。スマートエデュケーションの皆さん、
たいへんお世話になりました。どうもありがとうございました。





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