2006年4月の新入社員獲得を目指して、S専門学校様の企業ガイダンスに総務のSさんと参加してきた。場所は静岡市のグランシップという巨大な建物の10階ホール。参加企業も多く、たいへん盛況である印象を受けた。
これまで、地元のこういう企業ガイダンスにでると正直、「ウチの会社は大手でもないわりには人気がある」と感じることが多かった。ホームページ制作業務というのが「旬」なのか、静岡県ではそういう会社は多くないし、イメージ的にはだいぶ得をしている感じがしていた。
しかし今回は正直なところ物足りない感じがした。もちろんそれなりに学生たちは集まってくれたし、ガイダンスが閉会になる最後まで、説明を聞きにくる学生が途絶えることはなかったけど(多くの会社が開始早々で途絶えてしまう)、以前のような迫力を感じなかった。それは学生がノリが悪いわけではなく、ウチの会社の説明が、学生をのせるところまでいっていないのだ。イケイケみたいな感じがない。「普通」なのだ。
実際、ウチの会社よりもたくさんの学生が群がっているベンチャー企業っぽいブースはいくつかあった。携帯コンテンツを制作している会社は、パソコンを持ち込んで、イメージ画像を流し、ポスターも貼ったりして、学生を集めている。会社紹介にも気合いが感じられた。
自分で、会社紹介をしていて感じたことは さっきも言ったけど「普通」ということ。会社の仕事を説明し、募集内容、会社訪問、試験日程などを説明し、質問を受けるんだけど、なんか「普通」。いつからウチの会社はこんな「普通」の会社になったんだろう、と話していて、自分で思ってしまった。我ながらノッてこない、エンターテイメントできなかった。
学生募集、新人育成。これはとても重要なことで、ここがうまくいかなければ将来のウチの会社はない。再度頭をクリアにして、入社試験や会社見学の受け入れ体制、また新人の受け入れ、育成体制を考え直していこうと思った。
ウチの会社のホームページもそろそろ全面刷新を考えるべきだと思った。こちらも着手したい。
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先日のお礼が遅れてしまってすいません。実は仕事で魂詰めすぎまして、今週頭から胃潰瘍で療養中でした。
その節は「楽しい一席」お誘いありがとうございました。
僕の入社面接を思い出します。
当時の僕は、店員志望でWさんと社長とお二人の面接にて入社しました。
覚えてる言葉は
「この会社は若い上に活気のある会社です。ついてこれますか?」「常日頃、みんな勉強する会社です。ついてこれますか?」
当時、パソコンについては遊びでしか使った事の無い普通高校卒の僕には、元気良く「はい!」と答えるしかありませんでした(笑)
このITバブル、IT企業人気の中、やはり業務内容や待遇が気になる所ですが、活気のある会社はそうは無いと思います。
いつまでもその「活気」を売りに攻めて欲しいですね。(^▽^)
楽しみだねー。これからちょくちょく寄るからよろしくねー。
ミクシィにも招待するね。ぜひぜひ。このコミュニティは楽しいし、絶対これから、こういうコミュニケーション力が重要になる。ぜひ、参加してちょんまげ。
そりたけ君を面接した頃は自分も若くてかなりつっぱってたかも。今はなんか丸くなったっぽい。こんなんじゃダメだと思いつつ、なんか「普通」のことやってる。
規模も実績もぜんぜんないのにやたら学生が集まっているベンチャー企業のブースを目の当たりにして、負けてらんないって思った。
ま、気を取り直してまたムチャクチャやるので、よろしくー (^^;) 。
あ、それから胃潰瘍はまずいな。働き過ぎはダメだよ。もうちょっとちゃんと寝ないと(ってぼくから言われたくないか・・ (^^;) )。