東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




くぅ~、こういう特集、この時期に組むかねぇ~。また焼津市内の本屋さんのダイヤモンドを全部買い占めてしまいますよ (^_^;) 。わが家では週刊ダイヤモンドは定期購読なので、毎週届けてくれるんだよね。これは明日、書店へGOだよね。

や、別にぼくらのようなIT業界の人でなければいろいろなスマートフォンの種類を検証する必要性は、そんなに高くないと思います。
経営者やビジネスマンは、むしろ「スマートフォンを使うことで、仕事がどう変わるのか」、「どうやって業務改善するか」、そういうことに知恵を絞るべき。
でも、そうだとわかっていても、やっぱり知りたいよね。ドコモのギャラクシーが予約だけで5万台とか言っていたら、なんと今度のauの新機種は予約だけで24万台以上らしい、とか。「なんで?」って思うし、「何が違うの?」って思うし、興味をもつことは超大事。

で、まず「使ってみよう」って柔軟に思うことが大事。「知っている」のと「使っている」のは全然別のことだし、さらにいちばん大切なことは

使って、便利さを実感したら、今までの常識や慣習みたいなことを変える。その利便性を活かすために、考え方や発想を変えること。

なのだ。そこって案外難しい。特に会社では決定権をもつ経営層がこういうことに疎かったり、古い価値でが固まってしまっていて、発想が広がらないケースが散見される。そうなると会社は変われない。一部の若い社員が勝手に買ってきて、個人的に使っているだけでは、会社の中の古い常識や慣習を変え、発想、考え方を変えるには至らない。それでは改革にはならないんだよね。改革のためには、会社のTOPが認めて、ある部門で、または ある業務で、本当はできるなら 全社員で、導入していくことが絶対条件だと思う。

そういうときにこういう雑誌で特集してくれると、「とにかく世の中は変わっていますよ!」って、メッセージを伝えることができるから、営業ツールとしては最適です (^_^;) 。実際、編集のプロの方々が、よく取材して、わかりやすくまとめてくれているから、発想の転換を後押ししてくれることも間違いないのです。

ビジネスマンだったら必読の一冊だけど、その中で、短くてわかりやすいフレーズを2つだけ紹介しておきます。この言葉に出会うだけでも、この雑誌を読む値打ちがあるよね。


「いずれスマートフォンと呼ばずに当たり前のインフラになるだろう」


「携帯できる”外部の頭脳”をフル活用して生産性を上げる」


超納得。100%そう思います。

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