村上和雄先生の「遺伝子ONで生きる」は本当にお奨めの一冊。感動しながらあっという間に読み終えた。村上先生の本は「生命の暗号」以来全部読んでる。「生命の暗号」は本当に何回読み返したかわからない。すごく感銘を受けた。何冊も買っていろいろな人にプレゼントした気がする。誰に渡したのかもよく覚えていない。たぶんこの「遺伝子ONで生きる」もそうなる気がする。
「いままで脳の働きは先天的に決められていると考えられていたがそうではない。眠っている遺伝子をオンにすれば誰でも天才なのだ。しかも環境の変化や心の持ち方でも遺伝子オンは可能だ。」
遺伝子がオンになることでこれまで考えられなかったような力が発揮できる。今まで自分の能力がないことを「あの親じゃしょうがねぇか」とか言ってたとしたらそれはとんでもない誤解だ。自力で遺伝子をオンにしていけば能力開発はいくらでもできる。
病気の治療にも効果があるという。自分はもともと「病は気から」と考えてるタイプで、ちょっと調子が悪かったりするとすぐに「病院に行け」と言われるけど、「病院に行くとあの雰囲気にやられて、ほんとに病気になりそうだ」と思っているタイプなので、このあたりの考え方はすごくフィーリングがあう。
「人生を充実させて幸せに生きるには、ガン遺伝子など好ましくない遺伝子にはできるだけ眠っていてもらい、好ましい遺伝子をオンにして、どんどん働いてもらえばいいのです。では、どうやって遺伝子のスイッチ・オン/オフを行えばいいのか。それを理解するためには、どんなとき遺伝子のスイッチがオン/オフになるかを知っておく必要があります。」
これだけでもう読まずにいられないしょ?そうそう、皆さん、読んだ方がいいです。
や、マジで奨める。
本当に超短縮して2つだけ言いますね。良い遺伝子をオンにしていくためには
1 よく笑う
2 感謝して生きる
これ、本当に言えてると思う。すべてのことは楽しく前向きに考える。そしてどんなにいやなことでも感謝する。自分に起こってくることはすべて理由があって自分に起こってきているのだから、そのこと自体いやなことであっても成長するための試練を与えられたと感謝して取り組む。
これだと思う。なかなかできないんだけどね。これが。でも本当にこれだと思う。
自分も笑いながら、感謝して生きていこうと思う。
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早速購入します。
ありがとうございます。
あの、ホントにいい本だと思います。
お奨めします。
ぼくは好きです。こういう考え方。
良い遺伝子をオンにしていくためには
1 よく笑う
2 感謝して生きる
その通りですね。それに
○世のため、人のために生きる
というも大事ではないでしょうか。
足元の紙くずや空き缶を拾うことも、
”未来に、美しい地球を”残すための小さな一歩だと思います。これからもよろしく。
something-great001さんのBlog、拝見させていただきました。超前向きで気持ちがよくなるBlogですね。
坪田愛華ちゃんの「地球の秘密」はぼくも6、7年前ですが、読みました。「地球のために」とか言うと大げさに感じてしまいますが、日々の行動はさりげないことでもいいのですよね。
また思い出して、実践していかないと。