東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





ビジネスの舵取りのためには「適宜情報をINPUTして、そのことを自分事として落とし込んで考えてみる」ってことがとても大事だと思うんだけど、これまでは一流の人、信頼している人、共感を感じる人の本を読む、または講演を拝聴するってことが鉄板だったと思うのです。最近は・・・。YouTubeから情報を得ることが多くなりました。や、正直、かなりいいコンテンツがあります。講演も東京まで出かけて行かなくてもネットで聴けるようになりました。あと、いろいろな情報がはやい。「先週はこうでした。来週はこうなります」みたいな目まぐるしい情報は本では間に合わない。ま、先週、今週っていうのも極端だけど、様々な変化や出来事が起こるペースが早まってきているのは事実なので、そういう情報INPUTも大切だと思うのです。

そんな中で、でも、やっぱり本は好きです。やっぱり本はいい。ただ、その本を知るきっかけがネットだったりするのは多くなりました。

「逆・タイムマシン経営論」は雄君(常務)が奨めてくれた一冊で、サンロフト文庫にも常備されています。自分はマーカー引いたり、書き込んだりするので、自分で買うのですが、これ、これから先を見通すときにとても参考になります。判断を誤ることに直結する3つの罠を提示・解説してくれるのですが、「遠近歪曲の罠」を回避する部分は、特にすっごく納得感があります。オススメ。

「2025年を制覇する破壊的企業」も絶賛オススメします。「逆・タイムマシン経営論」的な観点からすると、2つの罠「飛び道具」「激動期」的な論調を指摘されそうですが、そうは言ってもやっぱり最先端で起きていることをINPUTしておくことは重要。知っておいて損はないというか、知っておくべきことだと思います。


地元の本屋さんで本を買ったときのカバーがいいですよね。カツオですよ。焼津っぽい。カエルのルーくんもチラッといます。


 
裏面。こちらもなんか、ほっこりしますね。地元の本屋さん、がんばってほしいです。絶対に応援します。

いずれにしたって、本は楽しい。やっぱり本が好き。


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