東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





「なぜテレワークを推進していくのか」。テレワークの目的を明確に定めた上で、就業規定の見直しを行った方がいいと思う。

・従業員の働く場所や時間の自由を増やす
・都会なら一般的に通勤時間が長いので、それを大幅に削減する
・ペーパーレス化を進め、業務を大幅に効率化する
・家族と過ごせる時間を増やす
・脳を活性化させて、イノベーションを起こしていく
・コロナ対策

いろいろなテレワークの目的があると思う。それを定めてブレないで実現に向かうことが大事。

それから

・目的の実現に向かわない規定を定めても意味がない
・誰も利用しない制度を定めても意味がない

これを肝に命じないと。「制度を作りましたと言うための制度」についてまとめた資料。その資料について議論するのは、これは時間がもったいない。

・PC配布
・ネットワーク回線の整備
・情報セキュリティー対策
・書類、押印などのクラウド化
・様々な資料のクラウド化、ペーパーレス化
・勤怠管理システム
・業務報告のルール
・情報セキュリティー教育
・情報モラル教育
・就業規定の整備 など

テレワークを充実したものにするためには、やるべきことは山積していて、簡単にはいけない。だとすれば、たとえば「2年間で実践可能にする」とか、期日を決める。で、そこから逆算する形で、「今年度はここまでやる」と、まず、今やることを決める。または「今年度は営業部門が、来年度は管理部門も、実践可能にする」とか、部門に分けて実現させていく。

いずれにしても、目的達成のためのステップを定めて、実現に向かうべき。
テレワークは時代の大きな流れ。「やれた方がいい」のは間違いない。

もっと広く、着実に進めていきたい。



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