東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




冒頭、船井総研の斉藤さんの「リラックスした雰囲気の議論から、イノベーション
は起こる」という言葉から始まった秋の合宿。焼津文化センターの第一練習室を借りて
10:00〜17:00、昼休みも入れると7時間、びっしり話し合いました。



眼下には清見田公園の紅葉がきれいです。参加者は船井総研の斉藤さん、八角さん、
そして サンロフトのバックオフィスを固める女性管理職、4人と自分。合計7人
で行われました。テーマは、

・サンロフトの10年後のあるべき姿
     どのようなビジネスをしているのか
     どのようなポジジョンにいるのか
     世間からはどのようにみられているか
     その時の社長は
     会社の形態は
     何人くらい
     年商は
     利益は
     どんな状態だったらワクワクするか
・それを踏まえて、3年後のあるべき姿
・組織体制

そういったことを話し合っていました。



ポストイットに全員が自分の意見を書き、同じような意見を集めていきます。
これが、気づきがあるし、本当に楽しくも、有意義な時間になりました。
こんな感じの意見のまとめを午前、午後、2回やりました。



昼休みは文化センター2Fのカフェにて。もちろん楽しいひと時でした。

10年後といえば、自分は66歳。自分の構想では、60歳までに後継者を決めて、
65歳まで二人代表で引き継ぎを行い、65歳で、自分は代表から降りる、という
もの。もちろんそれぞれの過程で、プラス・マイナス1、2年くらいは誤差でいいけど、
基本的にはそんな筋書きを考えている。

ただ、今日の議論の中では「その後、どうする」という意見もでました。現代は
80過ぎまで生きる時代なので、まだまだもう一人生ある。そこを生きがいのあるものに
すること。自分だけでなく、社員も、他の人たちだって、みんな生きがいのある時間に
なるように、そのための仕組みを作りたい という意見もでました。

今日の議論を聞いていると、本当に面白そうで、社長をやめられなくなりそう。
ま、もちろんそんなこともないんだろうけど、やりたいことがいっぱいでてきて
よかったです。退屈しているヒマはなさそうですね。

あと、実は今後の経営方針でいくつか迷っていたことがあったんだけど、そのあたりも
かなりクリアになり、自分の気持ちも固まってきました。

いずれにしても、素晴らしく充実した合宿になりました。提案してくれた船井総研さん、
どうもありがとうございます。また、連休のど真ん中なのに快く参加してくれた社員の
皆さんも、どうもありがとうございます。







コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« インバウンド... 久しぶりの大... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。