東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




有楽町駅で下車して銀座側じゃなくて日比谷側に向かうのは結構久しぶりかもしれない。
今日はこちらにある「メーカー企業」に訪問していました。

「こんな都心のど真ん中で何を作っているの?」って思うかもしれませんが、作って
いるのは「ラジオ番組」。ということで 今日はラジオ局におじゃましていました。

メディアの魂というか、心というか、とても大切なものをたくさん教えていただきました。
本当に勉強になりました。Tさん、どうもありがとうございます。

ぼくらが中高生の頃、深夜番組を聞いていた頃とは事情がだいぶ異なっているのだと
思います。当時の深夜番組では、若いリスターたちが中心になってヒットや流行を
作り出していたような気がするし、時には悩み相談みたいな情報を共有したりして、
ラジオは当時の多くの若者たちにとって、なくてはならないメディアだった。

一人の部屋で、いちお机に向かい教科書とか開いているんだけど、ラジオ放送はもちろん
流れていて、勉強しているような、していないような、たぶんしてなかったんだろうけど、
そんな時間と空間が確かにあった。

今はそこをネットが埋めているのだろう。

子ども同士の稚拙な会話が炎上につながったりしているのと比べると、当時のラジオの
DJたちはコミュニケーションのプロで、日本全国に、楽しくも心地よい会話と音楽を
届けていたような気がする。今では考えられないようなハメの外し方も当時は許されて
いたような。とにかくおもしろかった。

う〜ん、時代の進化は必ずしも人間を幸せにはしていないかもしれない。

いずれにしても、いつかこちらのラジオ局さんと一緒に仕事ができたらいいなぁ、と
思いました。もっともっと知恵を絞って、いいコンテンツを考えてみます。

Tさん、今日は本当に どうもありがとうございました ( ´ ▽ ‘ )ノ 。


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