東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




代々木八幡宮で行われている「渋谷てづくり市 青空個展」というフリーマーケットに、広告代理店の川村さんと訪問してきました。フリマというと、どうしても「モノはまだ大丈夫なのに、着れなくなってしまった子どもの服をリサイクル」ってイメージがありますが、こちらのフリマは、そういう視点からすると異色。出店者は、木工、陶芸、衣類、など多岐に渡っておりますが、すべて手作りしている作家さん。とてもアートな感じです。

  

代々木八幡宮というロケーションもいいですよね。緑一杯な環境が展示物をさらに引き立てます。もちろん参拝もします。

  

ネックレスとかブレスレットとかイアリングなどを販売している作家さん。作り手の顔がみえて、会話がある状況での売買は楽しいです。秋っぽい素敵な作品がいっぱい展示されていました。

  

こちらは布ベースのペンケースや小物入れなどを販売している作家さん。小さなペンケースの色合いが抜群。代々木八幡宮は小高い丘状になっているので、お店の下が平坦ではないというのも新鮮。

  

広告代理店の川村さんと一緒に この新しい「フリマ」の、サイト活用も含めたプロデュースを提案していきたいと思っておりまして、今日はそのための見学だったのですが、実際に訪れてみて本当によかったです。すっかり普通のお客として楽しんでいたという噂もありますが (^^;) 、INPUTするべきことはちゃんとINPUTしました。ネット活用の様々なアイデアも浮かんだし、可能性も実感できました。写真右上は小田急線 代々木八幡駅。

  

一方で千駄ヶ谷 明治公園で開催されているビッグフリマ。老舗会場で、知名度NO.1とのふれ込みは本物。来場者数は多いときは1万人を越えるとのことです。こちらの会場にも足を運びましたが、すごい来場者数になっていました。

  

結構あやしい感じのお店もあったりして、そこがまた楽しかったり (^^;) 。車出店による「大規模店」もOKです。

百貨店、GMSの苦境が新聞で伝えられる中で、「MOTTAINAI(もったいない)」のノボリを掲げたフリマがここまで盛況の様子を目の当たりにして、「流通革命」「消費革命」のような迫力を感じました。デパートが苦戦してしまうのは、日本の個人消費の拡大にはマイナスなのかもしれませんが、「全体最適かどうか」というような理論とは別に、普通の市民としては、安いし、エコだし、何より楽しいし、この流れは止められないと思いました。そこでネットが活躍できるエリアもたくさんありますね。

  

ひと汗かきながらの見学を終えたあとのランチタイムは格別。休日の土曜日につき、昼間からすでに一杯やっております (^^;) 。写真左上は広告代理店の川村さん、右上は自分。カシスグレープフルーツでお付き合い。

  

写真左上 枝豆コンビネーション。これ、イケてました。右上はえびとアボガドのあっさりパスタ。こちらもグッド。

「これからの社長は自らTOPセールスになって、お客さんに提案できないと。普段は社長室にふんぞりかえっていて、たまにお客さんに訪問して、株とか景気とか、一般論みたいなことを語られてもねぇ。今はそんな時代じゃないですよね。」と川村さん。自分が、自ら現場に足を運び、情報をINPUTして、それを踏まえて自ら提案(=OUTPUT)することを、ほめていただけました。とてもうれしかったです。自分としては「好きでやってる」仕事なので、毎週、半分は、そのようなスケジュールを組み込みたいと思っています。

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