東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





G責会議は長い間、サンロフトの最高意思決定会議でした。各事業の事業部長と管理部門の部門長が集う会議です。現時点での収支確認と今後の見通し、それぞれの事業の現状とこれから注力していくことなどを話し合っていました。5,6年前からかな、7.8年前くらいかもしれないけど、経営会議とG責会議が分離されました。G責会議の内容は変わらないけど、新設された経営会議の方はより経営にフォーカスした感じになりました。たとえば M&A・出資をするとか、上場を目指すとか(今はいったん撤回中)、HD化するとか、他にもいろいろなテーマがあるのですが、そういったことを話し合っています。取締役会(基本毎月1回)とか株主総会(基本年1回)も行われていますが、この2つはどちらかというと報告会的な要素が強い感じです。

今日はG責会議だったけど、途中からの参加になってしまい申し訳ありません。最後にいろいろと思うところを話す時間をいただきましたので、「今後は楽しく仕事をすることがさらに大事になる」ということを気合を込めて伝えました。AIは楽しむことができません。人間はAIを使って楽しくなることをやりましょう。「知る人は好きな人にはかなわない。好きな人は楽しんでいる人にはかなわない(知・好・楽)」。という論語の言葉がありますが、まさにその通り。

会社は、愉快な仲間と、楽しい仕事に取り組む場所 になっていきます。


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