東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





IT業界に身をおいて40年、思えば本当にあっという間。その間、ほとんどの期間で「大変革期」だったような気がする。順番に上げてみると

① オフコンからパソコンLANへの移行
② クラサバからクラウドへの移行
③ Web1.0からWeb2.0(双方向性、SNS)への移行
④ パソコンからスマホへのディバイス主役交代

よくバズワードに踊らされるな、みたいなことを言う人もいるけど、案外これがバズワードでもなくて、やっぱりかなりすごい変革だったなぁ〜って思ったり。① は今では地味に見えるけど、こここそがIT革命の原点だと思う。このときは抵抗勢力もすごかった。② がなければ今のテレワークとかありえないし、ペーパーレスの進みようもなかった。電車の中で仕事したりとか、ビジネススタイルを大きく変えた。③ では最近の話題で言えば選挙での影響力が激変したように、メディア全体に激震が走ってる。ビジネスや友人、家族とのコミュニケーションの取り方が大きく変わった。光と影で、影の部分も色濃くなってきた。④ では、たとえば電車に乗るときの改札口の風景がまるで変わってしまった。1人1台コンピュータを持つということが実現し、膨大な新しいサービスが生まれている。

そして今、⑤ は何かって言えば

⑤ AIによるビジネス、生活全体に及ぶ大変革
⑥ ブロックチェーンによるweb3への移行

この ⑤    と ⑥   が同時進行している感じ。

これ、これまでの変革の中でも最大の、そして最も早く進行している変革だと思う。

オーバーな表現じゃないと思うんだけどな。


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