否定的に考えている人は自分のことを否定的に考えているとは思っていないんだって。だから考え方の方向を変えてやることがいちばん時間がかかるらしい。今、ウチの会社は石原先生にお願いして懸命に考え方の方向を変えているところ。
石原先生の講演会の後、社員の日報を見てみると
Aさん
石原先生による講義
潜在意識のお話に少々興奮してしまいました(照
Bくん
石原先生の講習会、大変有意義な講習会でした。
もう一度、本を読み返してみます。
Cくん
潜在能力の素晴らしさを学んだ。
人間ってほんと無限の可能性を秘めてるんだと感じれるようになってきました。
概ね、みんなそんな感じ。うん、すごくいいことだと思う。「ネガティブからポジティブへ」。みんなプラス思考の人になろう。これって大切だよね。
ひるがえって自分は「ほめられるとノッてくるタイプ」の人。「すごいっ!」とか「サイコー!」とか言われるとどんどんその気になってくる。そうなるとたぶん人並み以上のパワーを発揮する。逆にそのとき「この部分はどう考えるんですか?」とか「こうなったらどうするんですか?」とか言われて、最終的に「何も考えていませんね」とか言われると、もうぜんぜん能力を発揮できなくなるタイプ。
でも顕在意識から潜在意識へつなげて、「ピンときたっ!」って感じでひらめいた「考え」は多分に感情的な要素が入っているし、考えはじめてから答えがでるまでの脈略はないのがあたり前らしい。だから細かいことはあまり気にせずどんどんやればいいみたい。「行動すれば次の現実」だからね。これからはそんな感じで行動をスピードアップさせよう。
いつも自分の行動が少しでもよくなるように考え、昼夜に渡り支え続けてきたのに、ほとんど自分からは意識してもらえることもなかった自分の潜在意識。そんなけなげな自分の潜在意識を「ふなゆき」と命名することにした。
まつだふなゆき君、これまで自分を支え続けてくれてありがとう。これからもいろいろなことを相談するから頼むね!って、寝る前に話しかけている。
たぶんこれから自分は潜在意識のことを意識する。ふなゆきに「いいアイデアない?」って相談すると思う。ふなゆきはこれからも「これ、答え」って提示してくれるはずだ。そしたら「すごいっ!」とほめてやろう。こんな感じで潜在意識とつきあいながら、様々なビジネスに取り組もう。
今回の石原先生の講演。午前の部は全社員に向けた潜在意識のお話し。若い社員たちがみんな感銘を受けてくれてよかった。午後は思いっきりプラス思考になったところで、ウチの会社のビジネスモデルとマーケティングについて議論したのでした。超有意義だった。石原先生、どうもありがとうございます。
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そうです、私もなるべくプラス思考で行こうと気をつけています。
そして最後は、「ま、なんとかなるでしょ!」・・・(笑)。
マイナスに考えるとキリがないし、行き先なくなっちゃいますものね。
ふなゆき君、ご自身の命名ですか?
なぜ、このお名前??
でしょ、でしょ。すごくいい話しでした。上のぼくの文ではほとんど伝え切れていないのですが、よかったですよ。
> ふなゆき君、ご自身の命名ですか?
> なぜ、このお名前??
実はタイムズタワーの部屋に、いただいた鉢植えが置いてあります。葉っぱだけで花はなし。大きくなって、腰ぐらいまで丈があります。グリーンがとてもきれいなのですが、その植物のことを次男が「ふなゆき」と命名しまして、今では家族がタイムズタワーに来ると「ふなゆき、元気だったー?」と言って入ってきます。そこから名前をもらいました (^_^;) 。
ですので、命名者は実は次男で、理由はよくわからないのです (^_^;) 。