焼津にもスタバがあってよかったな ( ´ ▽ ` )ノ 。久しぶりのユズ ストラス ティーとフランス産のアップルタルトをおともに読書タイムでした。あと、資本政策のこととか考えていました。
読んでいた本は、朝倉慶さんの「株高・資源高に向かう世界経済入門」 〜 株がバブルというウソ 〜 という本です。タイトルだけ聞くとね、「え〜、そんな本読んでるの?」とか言われそうですが、そんなことはありません。これは超一流の未来予測の本です。ポイントにマーカーを引きながら読むのが習慣なのですが、あまりに引くところが多くて、マーカー1本つぶしてしまいました( 笑 )。
日頃、新聞やニュースを見ているだけでは見落としてしまうことをしっかり指摘して、過去からさかのぼって、膨大な数値データを示しながら「だからこうなる」ということを明確に言ってくれる本なのです。たとえば、
・CO2削減のためには石炭火力、石油火力など化石燃料の使用はなんとしても減らす
という世界的な潮流がどのくらい大きな世界的経済変革につながっているのか、身近なところでは、それが日本の商社株が買いの理由になぜつながるのか、経済って本当に関連していて、エキサイティングでおもしろいと実感できます。
資本政策のことは最近の自分のマイブーム。そろそろ自分の資産(中心はもちろんサンロフト株だけど)をどう承継していくかを真剣に考えるときがきています。細かいことは割愛だけど、ポリシーとしては
・サンロフト(事業と社員)がより成長していくための承継
・細かい節税よりも、やるべきことをやるべきときにやる承継
・息子たちには「魚を与えるのではなく、釣り方を教える」型の承継(にしたい)
ということになるかと思います。
自分なりに最善に形になるように、学びながら、楽しみながら、考えて、実践しています。