東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




音楽制作者の土岐さんと久しぶりの打ち合わせ。場所はこちらも久しぶり、
サピアタワーのスタバでした。写真はなんかスタバの宣伝みたいな感じになって
いますが、他意はありません。別に、タリーズもエクセルシオールも好きです。

土岐さんとは園を介して本物の音楽を子どもたちに届けたい、結果として
日本の音楽シーンを盛り上げたいっていうことで、今日も熱く語り合いました。
園の唄を制作することの有効性、利用価値について意見交換しました。
営業的にはなかなか難しいテーマですが、いつか夢は実現していくと思います。
土岐さん、楽しい時間でした。どうもありがとうございます。



銀座の素敵なカフェでちょっとリッチなティータイム。実は今日はヨメさんと
東京出張に行っていました。アポとアポの間の時間。普段と違う空間で話す
ことで、いろいろな知恵が浮かんできました。



午前中は結構雨が激しく降っていましたが、帰りの新幹線の車窓はこんな感じ。
夕焼けがきれいでした。


セキュリティーの専門家の方々と仕事をしていて、今日も打ち合わせだったのですが、
その端々で語られる言葉が勉強になりました。

・個人情報なんてものは、そもそももう漏れていると思った方がいい
・家に表札をつけているのは、住所と家族構成を公開しているのも同然
・「マイナンバーは欧米の国ではあたり前の制度で、日本は遅れている」という論調
 があるが、大間違い。海外の住民データで個人の銀行口座までヒモ付いて
 いるものなどない。日本のやろうとしていることは世界でも異例で危険
・マイナンバーは必ず破られる。それを前提に対策を練らないといけない

とても刺激的なことが語れていましたが、あたっていると思います。

ときどきマイナンバーの開発にあたっている現場からもれてくるらしい「声」
を、同じ業界の人から教えてもらうことがあるのですが、とても心配になります。

現状では、マイナンバー制度はやるべきではないと思っています。

「怪しいメールは開くな」と忠告する人がいるが、怪しいか怪しくないか
は開いてみないとわからない。そもそも最近の怪しいメールというのは、
ぜんぜん怪しくない顔をして送られてくる。

対策が遅れ過ぎていて、頭を抱えてしまうような状況。危険極まりない状況。
そういう状況とのこと。とにかく会社も個人もやれることはやらないと。

知識 と 技術 と モラル この3本柱で守るしかない。
とにかく教育。正しい教育が必要なんだと思う。

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