東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




多分30年ぶりだと思います。その間に変貌し、大躍進を遂げたシンガポールは
すでに東京を完全に超えて、アジアのハブとして機能していると感じました。
リー・クアンユーという偉大なリーダーがいると、こうなるのですね。
やっぱりリーダーは大事ですね。



高校同期のN君と久しぶりの再会。T社のアジア地区の代表としてシンガポールに
赴任して2年。元気そうで何より。



名門 ラッフルズ・ホテルのモーニングセットを予約しておいてくれました。
お互いに予定があり、この日の朝6時半からセットした面談。3時間半、話し
ました。素晴らしい朝食をいただき、貴重なアドバイスをもらい、得難い時間
になりました。本当に、どうもありがとう!!



その後はハノイ以来ずっと同行させていただいているSさんがナント、
インド人街の寺院に連れていってくれました。



真面目にお祈りしているところに異教徒である自分たちが入っていって写真を
撮ったりしていても、怒る人とかいません。とても寛大なのです。

こういう「違い」を受け入れて、共に生活し、共にビジネスしていく。

こういう寛大な考え方こそが、国際化であり、グローバル化なのだと、Sさんが
自分に体感させる形で教えてくれました。とても貴重な気づきになりました。



昼食&ミーティング。企業訪問しての打ち合わせにも同席させていただきました。



夕食は、マリーナ・ベイ・サンズと一番上の写真、シンガポールの高層ビル街が
両方見れるレストランで。

考えてみれば、マイクロソフトの社長もインド人だし、ソフトバンクの後継者
候補だったニケシュ・アローラもインド人だった。優秀なんですよね。

グローバル企業は人種を超えた人事が行われていますね。
若く、成長力のあるアジアの国々に出て、多くの人たちと認め合い、
信頼関係を築き、一緒にビジネスしていきたいと強く思いました。







コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
Unknown (慎太郎)
2017-03-04 13:46:31
私はジャカルタ、ハノイ、シンガポールといずれも訪れたことはないんですが、ブログを見ていても国の勢いを感じます。
ベトナムの人口ピラミッドをみても圧倒的に若年層が多いですし、パワーが溢れているんでしょうかね^^
負けられません!
 
 
 
そうですね! (松田)
2017-03-04 15:48:41
慎太郎さん
ベトナムの国民全体の平均年齢が27歳だと思いました。
とにかく若いです。ちなみに日本は45歳。

アジアは若いし、伸びています。
ぼくら日本人もその中に入っていくべきだと思います。
国内にいて「閉塞感がある」とか、言っていないで、
海外に出て、彼らと一緒に仕事をしていきましょう。

その方が楽しいと思いますよ ( ´ ▽ ` )ノ 。

 
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