十勝・帯広って本当に広大ですよね。食料自給率1200%ですって。豊かですよね。
朝、十勝の紫竹ガーデンにやってきました。1人のおばあちゃんが63歳のときに荒れ野だったところをガーデン化開始。家族全員が「無理だ」って反対したらしいです。
でも今はこんな素敵なガーデンになって、家族みんなで盛り上げているそうです。いいお話しですよね ( ´ ▽ ` )ノ 。
そんな名物おばあちゃん、昨年亡くなってしまったそうです。で、存命中におばあちゃんがかぶっていた帽子をガーデン内を散策するときにかぶるように用意してくれてありました。ぼくらもガーデン散策中はかぶらせていただきました。
広~い十勝平野の一角に、広〜い紫竹ガーデンはあります。
小径をゆくと
今はダリアが咲いていました。きれいです。
緑に囲まれたカフェでかき氷をいただきました。穏やかな時間が流れていました。
場所は変わって「道の駅 音更」にて。NHKの朝ドラで十勝・帯広を舞台に「なつぞら(主演は広瀬すず)」ってやってたけど、そのときのセットが再現されています。
ドラマのオープニングのアニメキャラクターが懐かしい。スピッツの曲「優しいあの子」も流れています。
日高山脈を越えて札幌に戻り、
丘珠空港から静岡に戻りました。
十勝・帯広って、元気があって、活力を感じるし、とても好きです。
帯広駅前にNUPUKAというビジネスホテルがあって、その1Fはカフェなんですけど、ビジネスのことをあれこれ話すミーティングスペースみたな様相になっています。様々な出会いが生まれているのだと思います。そんなNUPUKAの創業者の柏尾さんが、以前エスコンフィールドのワーケーションスペースで講演されたことがあり、そのときに名刺交換をさせていただいたのでした。今回、改めてご挨拶・お話しできたのがとてもうれしかったです。
エスコンでの講演のとき、十勝・帯広を「大きな土地+機械」のエリアから「大地の恵み+人間の知恵」のエリアにするとおっしゃり、「生産は畑でなされるが創造は街で起こる」とおっしゃられたのがとても印象に残っています。
「創造が生まれる街」とはどういう「場」を指すのか考えていました。そのことについて書こうかなぁ~って思っていたけど、それはまた後日にしますね。
とても楽しくて充実した北海道ツアーになりました。大感謝。どうもありがとうございます。