丸子＆鷹匠付近の散策と徒歩文化の街

日曜日のお昼どき。ヨメさんと「どっか感じのいいカフェでランチしよう」ってことになって静岡市の丸子（まりこ）にやってきました。窯で焼きたてのピザが食べられるということなので、「んじゃそこに行ってみよう」ってことになって焼津から車を走らせること２５分くらいかな。久しぶりに丸子にきたけど、ずいぶん変わっていて、人も出ているし、びっくりでした。



こういう感じのいいお店がいろいろできていて、このお店もピザはとてもうまいのですが、お店の奥には広い庭があって、緑の中で食事している感じがとてもいい。付近は散策風に歩いている若い女の子たちや自分たちのような年代の人たちもいて、そういう人たちが様子を伺うようにしてお店に入ってくる。どのお店も繁盛しているようでした。


こういう「歩いて活動できるまちがいいよね」ってことになって、じゃ「鷹匠にいってみよう」ということになってそちらへ移動。鷹匠というのは静岡の街中なんだけど、静かで、カフェや画廊があったり文化を感じさせてくれるエリア。



こんな感じのお店が散在していて、徒歩で散策するのにちょうどいい。東京で言うと代官山に近いかな。ちょっと良くいい過ぎか (^_^;) 。自分としては



こういう看板に思いっきり反応してしまうワケで (^_^;) 、で、実際入ってみると



オレンジ生搾りのかき氷が超爽やかでうまかったり。落ち着いて話しもできるし、やっぱり「セノバのフードコートで食べるよりこっちの方がいいよね」ってことになる。


丸子への移動、鷹匠への移動自体は車になってしまい、近所の駐車場に入れることになるんだけど、本当は公共交通機関がもっと発達して、ＬＲＴとか、路面電車とか、電気バスみたいな乗り物で街がつながるといいと思っている。

ぼくらの会社の通勤を考えても、たぶん社員の９０％以上が車で通っているんだけど、本当は公共交通機関で通えるといいと思っている。ひとつには広大な駐車場が必要なくなるし、環境にもいいし、あと仕事でいいことがあっても、良くないことがあっても「じゃ、今日はいっぱいいくか」って気軽にいえるような、そういう通勤環境にしたいと思っている。これって人間関係の強い会社組織を作っていくためには重要だと思っている。

地元のビジネスマンたちのワークスタイルが変わると、いいカフェや居酒屋なんかがいろいろできてきて、まちはますます盛り上がっていくような気がする。

ま、いいか。そんなことを考えながら、日曜の昼下がりを過ごしていました。