東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





上の写真のような、こんな感じのワークをZoomベースでやっていました。初めに天野先生の講演をみんなで拝聴したあと、「企業人」と「学生・就業希望者」が一人ずつペアになって2人で話し合うのです。ぼくの場合、とても優秀な静大の学生さんとペアになれたのもラッキーだったかも。話しているうちに、最初の講演の中で天野先生がおっしゃっていたこと

これからは企業人と新しく就職してくる人と共に、働く意味を作っていく

ということの意義を実感できました ( ´ ▽ ` )ノ 。



最近の経営者って「社員に成長してほしい」とか「快適なオフィス環境を提供したい」とか、考えている人、結構多いと思うのです。本当はカンペキ昭和世代の人だから、若い頃は企業戦士で育児とかなんにもやってこなかったのに「産休・育休制度を整備しようか」とか、ITが得意でもないのに「テレワークを推進しよう」とか、「働きやすさ」の実現に努力している。

でも、なんか ES(従業員満足度)はイマイチだよなぁ~ とか感じている社長は多いはず。なぜか。天野先生曰く

「働きやすさ」は絶対に大切。その上で「働き甲斐」が重要になってくる。
「働き甲斐」を感じるには、価値実感、成長実感などが求められる。
これらを仕事を通して実感するためには、
「働くことの意味を共につくることが大切」
ということなのでした。

で、この仮説は正解なのか、最初のワークはそれを確かめるためだったのです。「共創的思考」ワークを通じて・・・、実感しました ( ´ ▽ ` )ノ 。



自分なんか、典型的な昭和のおっさんですから、「働くことの意味を共につくる」とか言われても、最初は「ったく、そんな時間ないんだけど」とか思ってしまうのです、本当は ( ´ ▽ ` )ノ 。自分たちが若かった頃は明らかにそういうことってなかったですから。でも、やっぱりワークを通じて実感することは大事。何より納得感が得られるのです。こうやって納得すると実践につながると思います。

これからはこうやって、新しく会社に入ってくる人たちと仕事をしていくんだ、と思いました。働き甲斐を感じながら仕事をしていく、これって無意識のうちにできている人もいたと思うけど、きちんと理解して、会社全体で取り組んでいくのが未来型。こうやって仕事をしていくことで、きっと会社も、社員も、みんな幸せに向かって進んでいける。そんな風に思えたのでした。

「働くことの意味を共につくる」というプロセスでは、いろいろな創意工夫を思いついてしまったので、そのことはまた天野先生に共有しますね~。
どうもありがとうございました ( ´ ▽ ` )ノ 。



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