東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





KINGDOMシリーズはⅠからⅢまで、全部観ています。そして今日Ⅳを観てきました。ロードショーが始まって以来、ずっと行きたかったけど、今日やっといけました。メッチャよかったです。今回も、みんなカッコいいけど、自分には大沢たかおさんと吉沢亮さんがカッコよかったなぁ。


セノバさんの映画館で観ていました。迫力の大音響です。

大沢たかおさんが演じる王騎将軍は圧倒的に強いけど、単なる蛮勇じゃなくて、そこには高い精神性と戦略性がありますよね。戦は非情だけど、それでも自分の果たすべき役割に責任を感じながら、仕事として楽しんでいる。共感するし、勉強になります。

吉沢亮さんが演じるえい政(「えい」は変換できない)は精神的な強さと王としての品格を感じました。この時代の最大の仕事は命をかけて「戦に勝つこと」。「国を守ること」。「国を拡大させること」だと思いますが、現場で相手をなぎ倒すことだけが強さではないことを教えてくれます。


カフェでランチしながら、映画の感想を言い合うのも楽しいひと時。王騎将軍が言った「だから乱世はおもしろい」という言葉に自分は共感します。考えてみれば今だって乱世です。企業はいつも真剣勝負、戦ってます。知見を集め、戦略を立てて、限られた人財をそれぞれの事業に振り分けて、全力で事業を立ち上げ・維持・成長させます。できるだけ明るく、楽しみながら、決して責任からは逃げずに事業に向き合います。これって現代の戦いだと思います。だから、野球やサッカーを、やったり、観たり、好きという人たちと同じ感覚で(スポーツはルールを決めた戦いですよね)、ぼくはビジネスをやったり、観たりするのが好きなのだと思います。スポーツもビジネスも、そこでがんばることは人間の成長につながります。それも大きな魅力です。


いろいろな気づきや勇気ももらえます。いや〜、映画って本当にいいものですね ( ´ ▽ ` )ノ 。


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