東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





7年と半年前、仕事で山形県鶴岡市に訪問させていただく機会がありました。大学のバイオ系研究機関の誘致、バイオベンチャー企業の集積に成功した事例として、サイエンスパークや市役所でたくさんの「声」を聞かせていただき、参考にさせていただきました。その時に見せてもらった1枚の絵(上の写真)。「これからSUIDEN(スイデン)と言う長期滞在型の施設をオープンさせます!」と力強くおっしゃっていたのをフト思い出しました。もちろんもう本当にオープンしています。サイトはこちら


世界中のバイオ系研究者がファミリーで長期滞在できるような施設にするっておっしゃっていましたね。実際は観光客もかなり多いのではないかと思うけど、いずれにしたって夢が広がりますよね。素晴らしいと思います。

こんな感じで、海洋研究の一大拠点みたいなエリアに焼津がなるといいですよね。清水とか三保かもしれないけど。自分は、観光的な施設よりも、もっと産業の発展に寄与するような施設ができればいいなぁ、と思うタイプです。力強い産業があって、その分野のカンファレンスが開かれたり、世界中から経済人や研究者が集まり、滞在しながらビジネスを進化させる打ち合わせが随所で行われるようなエリア。そこに観光的要素も付加するような感じかな。焼津には十分可能性があると思う。そういうエリアにしていけるようにがんばりたい。


【追記】これは7月30日の日経新聞朝刊の記事。先日、このことを聞いていたので、「清水とか三保かもしれないけど」って書いた次第でした。カッコいいな。

【追記】数日、ニュースをみていなくて、山形地方で大雨による被害がでていることを知りませんでした。失礼しました。お見舞い申し上げます。


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