東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




杉田さんをお招きしての広告営業強化勉強会を開催しました。

最初に受講者の皆さんにお礼をいいます。
杉田さんは何度も、「松田さんのところにはいい社員がいるねぇ。みんな若いし、真剣に
話しを聞いてくれるし、何よりみんな素直そうだ」と、何度もおっしゃってくれました。
こんなにうれしいことはありません。どうもありがとう。

もちろん今回の講演を快く引き受けてくださった杉田さんには心から感謝しています。
どうもありがとうございます。またこの勉強会をセットしてくれたあゆみさんにも
お礼をいいます。素晴らしい勉強会でした。どうもありがとうございます。



杉田さんは立教大学の大先輩で、静岡セントポールクラブというOB会で知り合いました。
静岡新聞社・放送局の東京支社長〜常務取締役まで歴任された方で、一貫して営業畑を歩いて
こられた、営業のエキスパートです。その後、ジュビロ磐田の副社長も勤められました。

雲の上の方で、とても話しかけられなかったのですが、何かのきっかけで話すようになってみると
facebookのメッセージを送ってくれたり、電話をくれたり、とてもマメなのにびっくりしました。
「全盛期は年賀状を1,200枚出していた」というのも驚きです。それだけご縁を大事にされて、ご縁を
育ててこられたのだと思います。



いろいろなことを教えていただきましたが、一つだけ紹介すると、

営業活動は「知」よりも「足」「情」「頻度」「上司を連れていく」「相手の好きなものをもっていく」との
こと。最近はこういうことを言う人が少ないので、なんだかとてもノスタルジックな響きを感じますが、自分は
いつの時代も変わらない真理だと思いました。

Webの時代になったので、どこの会社もWebを作るようになった。マーケティングの時代になったので、
どこの会社もアナリティクスで分析するようになった。営業の世界では、テクノロジーによる差別化はマネ
されやすいです。少し後から入れた方が進化していたり、参考事例が多かったりして、逆に効率的だったり
します。

もちろん、こういう時代ですから、Webもアナリティクスも大事です。メールもfacebookもやった方がいい。
でもそれは必要条件であって、それはライバルの会社もやりはじめていると思った方がいい。その上で、

営業の世界の優劣は、結局最後は、どれだけお客様と話したか、どれだけ頻繁に会いにいくか

にかかっているような気がします。

静岡県内のメディアの歴史を知ることもとても大切なことだと思いました。

若い社員たちには、とても斬新な、勉強になる講演だったと思います。杉田さん、どうもありがとうございました。

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