東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




そもそも京都の一流の料亭で会食するというのは初めての経験だった。
東京では時々そういう機会に恵まれることもあるけど、京都っていうと また特別な響きがあって
心がときめく。



こんな眺めが自然に調和してそこにある。そこにいるってだけで心がときめくのは
自分だけじゃないと思う。



ゆっくり古都散策をしてみたいけど、そんなに時間もなくて、背中を押される。



入り口は広くなくて、情緒的な木戸があって、昔風にガラガラと右へ引く。
すると奥行きは深くて、小径の先に入り口がある。思わずカメラを出してしまう
のは、条件反射。普段のままいたいと思っても、心はときめいていく。



名前を告げると「 お待ちしておりました 」と言って上品な部屋に案内してくれた。
待ち人はまだ到着していない。緊張気味の自分にお茶を出してくれた。
のどが渇いていたので、ホッとした。

用件をお伝えするだけのはずだったけど、「 せっかくだから食事でもしましょう 」と
言っていただけたので、この場がある。

3時間、交わされた会話や笑いを、これからもずっと忘れないと思う。
かけがえのない時間になりました。どうもありがとうございます。

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