高校の先輩 村田光生さんが社長をつとめられている村田ボーリング技研さんが60周年を迎えられ、その記念講演が行われたので、社員数人で参加させていただきました。講師はベストセラー「ツキを呼ぶ魔法の言葉」でおなじみの五日市 剛さん。場所は静岡グランシップ風の間。500人の定員は一杯でした。五日市さんの講演は途中休憩を挟んで3時間半! ツキを呼び、幸せになるためのアドバイス満載の講演、ひと言も聞き漏らすことができなくて あっと言う間でした。
たとえばある人がある職場に配属になったとき、そこにとてもマナーの悪い社員がいて、周囲の人もだれも注意しなくて、その人が注意したら、「なんでアンタにそんなこと言われなきゃらならいのー」くらいの態度を取られ、注意をしようとしない周囲の人たちにも腹がたち、最終的に自分の居場所がなくなってしまうとしたら・・。この人は決して間違っていないのに、あまり幸せな状況とはいえないですよね。
人間関係がうまくいかなかったり、仕事がうまくいかなかったり、生きていくときにはいろいろな悩みがあるけれど、幸せに生きていくためのとてもシンプルな方法。いやなことがあったときには「ありがとう」、うれしいことがあったときには「感謝します」という言葉を口にして、きれいな言葉を使って生きていく。その実践事例と素晴らしい成果をたくさん紹介して下さいました。
もちろん努力は必要。努力して身につけた力を、本来の形で発揮していくためにはツキが必要で、上記のようにきれいな言葉を使って生きていくと、ツキがめぐってくるようになる。本来の力が発揮されて、努力が報われるようになっていく。勉強でも仕事でも「努力しているのに、うまくいかなくて・・・」みたいなことはなくなっていく。そういう人生を生きるためのコツを伝授していだける素晴らしい講演会でした。
五日市さん、村田さん、素晴らしい時間をどうもありがとうございます。感謝します。
最後に今日の講演らしいエピソードをひとつ。
今日、いっしょに講演をきいたAさんは、子どものパソコン教室の先生をしていたことがあって、そのときの教え子のひとりが「ぜひ一緒に聴きたい」というので、チケットを2枚用意しました。ところが彼は今年めでたく大学に合格し、今日はその大学のガイダンスにあたってしまいました。彼が講演会には来れなくなってしまったので、Aさんはチケットをサンロフトの社員にプレゼントしたのですが、彼は「どうしても聴きたかった」とのことで、ガイダンスが終わったあと大学から会場にかけつけたのです。休憩を挟んでちょうど後半の講演が始まった頃 会場に到着した彼は、受付で事情を説明したらしいのですが、チケットもないのに会場に入れていただき、後半の講演を聴くことができたのです。
彼はとても喜んでいました。村田ボーリングの受付の皆さん、どうもありがとうございます。五日市さんの言葉に「ダメもとでやったことは8割くらいは成功する」というような言葉があったと思いますが、まさしく今日の彼がそれでした。
今日、グランシップのあたりには、感謝とツキが溢れていたように思います。
| Trackback ( 0 )
|
|
おはようございます。
昨日は五日市剛さんの講演会に参加して頂き誠にありがとうございました。
今回のお話しも心に染みる内容でした・・・・。
また、五日市さんが力を入れて講演していただいているのがこちらに伝わって来ました。
本当にありがたいことだと思っています。
今回のお話しを聞いて頂き何かをつかんで頂いたのなら幸いです。
週刊ダイアモンド(FREE特集)ありがとうございます。
Aさんの教え子さん、五日市さんの話しが聞けて良かったですね(∩.∩)
感動したし、メモもいっぱい取りました。
手帳に書き写して、何度も見るようにします。
Aさんの教え子の「彼」も大喜びでした。さすが、御社の社員の皆さんは親切ですね。どうもありがとうございます。
ダイヤモンド、雑誌としては古くなってしまいましたが、あの考え方は有効なので、ぜひお役立ていただければと存じます。
素敵なエピソードもあった講演会でしたね。
私も 一度村田ボーリングさんの講演会に行ったことがあります
お目当ては今回と同じ五日市さん
実は駒ヶ根でも聞いたのですが そのときは2時間に無理して詰め込んだそうです
自由に3時間半も話せちゃうなんてすごいですよね
あのエネルギーもすばらしい
こういう機会をオープンにする村田ボーリングさん
良いですよね
3時間半も話されたのに、余裕さえ感じました。そんな感じですから、ぼくらもリラックスして聴いているし、よく頭に入ってくるし、あっと言う間でした。
ああいう場をオープンにしてしまう村田さんの発想は素晴らしいですね。とてもありがたいです。恩返しできるように、がんばります。
大学のガイダンスが終わった後、聴きた一心でかけつけるところが素晴らしいです(チケットもないのに (^^;) )。その時点で、もう入場できることも、ツイてることも決まったような気がします。受付の人たちの様子も目に浮かびます。
iPhoneの話しは、、、最近「口を開くとiPhoneの話し」だと社員から言われています。
これからもっともっとツイてくるような気がするよ。
楽しくて充実した大学生活を!
そのことに感激です!感謝します!
何回かおじゃまさせていただいておりますが、社員の皆さんが声をかけて下さるのが、とても気持ちがよくうれしくなります。私たちの会社でも 村田ボーリング技研さんのようなおもてなしができるようがんばります。