大晦日、藤枝のシネマコンプレックスでSTAR WARS完結編(9作目)を観てきました。40年以上に渡る大作映画もついに完結です。「全部観終えて、ちょっとホッとした」って感じでした。正直なところ、1作目から6作目まではかなり好きだけど、7作目以降(ルーカスフィルムをウォルト・ディズニーに売却以降)は、映像技術の進化はすごかったと思うけど、映画の質、タイプとしては変質していた感じがする。7作目、8作目になると、自分は、やや惰性で観てる感があったのは事実。まずは壮大な宇宙戦争ストーリーを結末まで見届けることができてよかったです ( ´ ▽ ` )ノ 。
映画をみた後はカフェに寄ってストーリーをふり返りながら反省会をやるのがいつものパターン。特に今回は全9作の大作の振り返りですから、盛り上がりました。多分、ヨメさんとは全部一緒に観てきたと思う。一作目は1977年(自分は浪人中)公開だから、ロードショーじゃなかったと思うけど。二作目(1980年公開)の前に名画座かなんかで観たのではないかと。二作目以降は全部ロードショーで観てきたと思う。
とにかく壮大。すごい映像技術。大迫力。やっぱりなんだかんだ言っても必見で、感動もあると思います ( ´ ▽ ` )ノ 。楽しかったです。ものすごい数の登場人物がいたけど、自分は最初の頃のハン・ソロとチューバッカが好きでした。ま、いいか。
さて、今年も早いもので大晦日になりました。毎年毎年1年がどんどん速く過ぎるようになっていますが、今年はとくに速く感じました。「これでよかったのか?」、あまり振り返る時間も取れないまま走り続けたような印象なので、ちょっと冷静に考える時間を作るようにしたいと思っています。
「東京日記」も開設から15年が経過し、16年目に入っています。長くなりました。このブログを始めた当初はブログがアメリカから日本に伝わった直後で、いったい何を書けばいいのか、誰に向けて発信するのか、よくわかっていませんでした(実は今もよくわかっていないけど)。「Web2.0」という言葉が流行り、「個人でもメディアになれる」という思いがありました。まだ炎上と言う言葉もなく、オフ会も頻繁に開かれて、自由で、素晴らしい出会いにつながるネット空間が広がっていて、高揚感を感じていました。
あれから時間が過ぎ、ネットのいい面も、そうでない面もわかってきました。このブログの内容も大きく変わってきていますが、さらに新しい可能性を信じて、このブログを続けてみたいと思っています。よろしければ、来年も「東京日記」をどうぞよろしくお願いいたします。
2020年も皆さまにとって、明るく、夢のある1年になりますように!
2019年も「東京日記」をお読みくださり、どうもありがとうございました。