東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





このブログ「東京日記」の投稿記事にはカテゴリー設定がされておりまして、その多くは「ビジネスシーン」というカテゴリーにくくられています。そんなカテゴリーの中に「ビジネス書評」というのがあります。かつては、よく書評を書いてアップしていたのですが、このところ忙?い(← 禁句)というか、ま、それを言ったら昔から似たようなものだったけど、2019年10月06日の投稿記事を最後に「ビジネス書評」というカテゴリーの投稿記事はありません。



今日は毎月1回の斉藤塾で、「久しぶりに10分間リーディングをやってみよう!」ということになりまして、Zoom参加の社員も含めてみんながビジネス書持参で参加して、実践しました。多分、斉藤さんがこの「10分間リーディング」をサンロフトに持ち込んでくれたのは、2016~2017年頃で、その頃は自分もよくやっていた気がします → 参考記事

で、自分が今日持参したのが「年商30憶円の限界突破 3つの鉄則」なのでした。9月に横井さんが来社してくれたとき、「この本、いいですよ」って言っていたので(彼はプレゼンの達人なので洗脳される)、すぐにAmazonで買ったのですが、なんかタイトルもちょっとアレだし、他に読む本もあったりして、自宅で放置されていたのでした。で、ちょうどいいから今日10分間リーディングのための一冊として持参したのでした。


で、読んだらビックリでした。わかりやすくてためになる。10分間でこの知見が得られたのはもっのすごく大きい。効率的。会社を変えていく起点になりそうな知見が得られました ( ´ ▽ ` )ノ 。

タイトルにもある通り、「3つの鉄則」がありまして、最終的に実現したいのが①なんだけど、そのためには②の実現が不可欠、②の実現のためには③の実現が必要、という感じになっているのです。「① ← ② ← ③」という感じ。この矢印が逆に向いていく考え方が斬新でわかりやすい。で、①と②は多くの企業で気がついていて、サンロフトにも①と②はあるし、まずまず浸透している。ただ浸透しているだけでは意味はなく、実現しなきゃいけない。実現のためには、行動が不可欠。では、「行動を起こす」には? という疑問に答えてくれるのです。つまり③があると、行動につながるようになるのですね。

ま、これだと何を言っているのかわからないと思うけど、何を言っているかわかるように書いてしまうと、この本の営業妨害になっても困るので、このへんで。いずれにしても、わかりやすい。10分間リーディングにはドンピシャで向く本だと思います。もちろん、10分間じゃなくて、もっとちゃんと読めばさらに気づきが得られると思います。ビジネスマンなら、オススメです。

10分間リーディングをした後は、身近な人にアウトプットをすることがとても大事で、それにより知見が整理され、よりしっかり頭にINPUTされるんだけど、今日は10分で読んだ後、もうアウトプットしたくてたまらなくなりまして、


みんなに紹介しまくってしまいました。社員の皆さん、ぜひ読んでみてください。

横井さん、いい本を紹介してくれてどうもありがとう。斉藤さんも、このタイミングで10分間リーディングセミナーをやってくれて、どうもありがとうございました。
来年の1月は、いつ以来だろう、斉藤さんが焼津にお越しいただいてのコンサルになります。楽しみにしています ( ´ ▽ ` )ノ 。


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