教育ＩＴソリューションＥＸＰＯに参加

ＴＯＫＹＯビッグサイトで行われた第６回教育ＩＴソリューションＥＸＰＯに
出展社として参加してきました。今回は、

小学校４年生から中学校３年生までを対象にした「情報モラル診断サービス」
をＰＲするための出展です。このサービスは世界的なセキュリティー企業の
カスペルスキーさんがＣＳＲ活動の一環として提供するもので、静岡大学の
協力を得て、開発されました。普及のための事務局を務めるのはＮＰＯ法人の
ｅ－Ｌｕｎｃｈ。サンロフトはシステムの開発とデザインを担当させていただ
きました。こういう活動に関わることができてとてもありがたいです。

ということで、上の写真はカスペルスキーの籔内さんとｅ－Ｌｕｎｃｈの
松田直子さんと桑原さん。



籔内さん、ご活躍中です。実際ＰＲしてみると、大学の先生から「新入学生
のためにも十分使える！」とか「高校生でも、逆に小学校低学年でもやらせたい」
という意見をたくさんいただきました。

たとえば小３生が、小４生として検定を受けてしまうと、統計資料を
作る上ではよろしくないので、急遽、「小３以下」とか「高１以上」とかでも
参加できるように、システムを改造することにしました。



混み合う会場。この日はＹ社さんやＺ社さんとの打ち合わせも会場内でセット
していたので、自分はブースに立った時間はそんなに多くなかったけど、久し
ぶりにチラシ配りをやってみると気づく点も多々あり、よかったです。



他社ブースも回りました。いい情報収集ができました。



ビッグサイトは久しぶりでした。

この情報モラル診断サービスは、スマホを正しく使っていくために大いに
役立つし、学校の先生のクラス運営、生徒への指導のためにも、活用して
いただける、とても社会性が高い活動だと思う。
これからの時代、「子どもにスマホは使わせない」と遮断するだけでは、
どうにも子どもを守れないし、圧倒的に多くのメリットを活かすスキル
の習得を放棄するのは、子どもの将来のためにもするべきではない。
正しい教育を受けた、適正に使える子どもの育成のために尽力していきたい。

また、籔内さんとランチタイムをご一緒したときに、さらにやりたいことが
いろいろ出てきたので、そちらの活動にも注力したいと思った。楽しみです。