東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




松坂屋で「わたせせいぞうの世界展  ~ハートカクテルだったあの頃~」を
やっていたので、ヨメさんと出かけてきました。もうなんつうか、ホントに、
ズバリなんだよね ( ´ ▽ ` )ノ 。

確かにあの頃、ボクらは青春だった。

って、ガーンって思い知らされて、で、買ってしまいました ( ´ ▽ ` )ノ 。
ジグレーという技法で制作された版画。タイトルは
「そよ風の中で -ぼくらも小休止」という作品です。



この本のタイトルには完璧やられた。反論できないよね、だってそうだから。

サブタイトルは「日本がいちばん輝いていた時代 -鮮やかによみがえる、あの日、
あの時。-」 「ハートカクテル」の著者が描く描く1970-80年代極私的クロニクル」

そうだったのかもしれないなぁ。自分たちは日本のいちばんいい時代に、青春期を
過ごした、ラッキーな世代かもしれない。少子高齢化問題もなかったし、残業は
多かったけど、若かったからぜんぜん堪えなかったし、とにかく「これからもっと
良くなっていく」という希望があった。



ハガキもきれいです。誰に送ろうかな。

同期ではセカンドライフに入った人も多くなってきたけど、自分はまだそういう
悠々自適な生活にはいけていなくて、土曜日の今日も会社に出社したりしていた
けど。だから、懐かしんでいる時間はほどほどに、これから先を見て、会社の
かじ取りをしていかないと。でも、やっぱね、映像のチカラってすごくて、一気に
あの時代に心を運んでしまうんだよね。

懐かしかった。ま、たまにはそんな気分の中にいるのもいいよね。

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